ハセハセミリタリー

サバゲーの事、ミリタリーの事、装備の事などをおもいつくままに書いています。

右往左往する歓び

こんにちは、ハセハセです。

 

 

突然ですが、僕がサバゲーを始めた頃はこんな格好してました。

 

撮影協力:茨城小美玉市サバイバルゲーム・フィールド小美鯖 (omisaba.com)

 

そこからあーだこーだ紆余曲折して今こんな感じです。

 

 

Photo By  しき https://twitter.com/type04ki04

 

最初は右も左もわからずにとりあえず中華のM4を買って、装備もわからないから、とりあえず近所のミリタリーショップで適当な迷彩服買って…

 

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だから、ここに行き着くまでに色々右往左往したわけですよ。

 

もともと僕はミリタリー大好き、戦争映画大好きなので、出来れば米軍の格好いい装備にしたいな…と思ってました。

 

ただ、僕はそれこそ小学生時代、「サバゲー」なんて言葉がなかった頃にエアコキ銃で「撃ち合い」をしてたくらいで、大人になってサバゲーを始めた時は、

 

ミリタリー知識も軍装の知識もほとんど無い

 

という状態でした。

(正確に言うと、昔見ていたプラトーンとか、フルメタル・ジャケットとかナム戦知識で止まってた)

 

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だから、「なに?コンバットアパレル?」「マルチカム?MARPAT?え?迷彩ってウッドランドじゃねーの?」「CRYE?Gen3?何だそりゃ!?」って感じw

 

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そんな状態から、どうやら現用装備はナム戦時代のODのBDUじゃなくて、マルチカムっていう最新の迷彩柄のコンパン、コンシャツを着る、プレートキャリアーっていうボディアーマーを身につける、ヘルメットは見慣れたM1ヘルメットじゃなくて、サイドにレールのついた耳の出るタイプをかぶる、プライマリはM16じゃなくてM4なのか…と。

 

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そうこうしている内に、どうやらMARSOCというめっちゃ格好いい米海兵隊の特殊部隊がある、ウッドランドのコンバットアパレルにコヨーテのリグを合わせてるらしい、プライマリはM4じゃなくてMk18って言うらしい…

 

Photo By https://twitter.com/YueroonMilitary

 

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それこそ、過去に書いた「装備の参考書」

 

装備の参考書 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

で紹介した装備の本買ったり、現代の映画をチェックしたりして揃えてきたんですね。

 

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で、結局ヘルメットだのコンバットアパレルだの、銃だってM4だMk18だの、ファーストラインのベルトはこれだの、

 

まぁ、右往左往してきたわけですよ。

 

でもね、僕はこの

 

右往左往する事

 

こそが、サバゲーの、もっと言うと

 

あらゆる趣味を嗜む上での最大の歓び

 

なんじゃないかな、と思ってます。

 

Photo By https://twitter.com/YueroonMilitary

 

最短で目的地にたどり着けたら、そりゃ楽でしょうし、遣うお金も少なくて済みますけどね、

 

でも、サバゲ沼に堕ちたが最期、目的地に最短で到達することなど到底無理だろうし、なかなか目的地にたどり着けなくて右往左往している時間が、

 

Photo By  しき https://twitter.com/type04ki04

とっても幸せ

 

だったりします。

 

だから、間違った銃を買ったり、ちょっと違う装備を買ったり、見当違いのカスタムをしたりして右往左往することもサバゲーの歓びの一つだと思うので、

 

サバゲーを始めたばかりの人も、これから始める人も、

 

安心して右往左往してくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

鹵獲とは

こんにちは、ハセハセです。

 

鹵獲

 

読めましたか?

 

「ろかく」と読みます

 

Photo by サバゲーパラダイス (survivalgameparadise.com)

 

戦場等で敵が放棄した武器を回収したり、倒した敵の武器を奪って自分の物にすることです。

 

戦争映画を観ててもしばしば、鹵獲した武器を使うシーンとかが出てくるんですが…

 

 

 

例えば、ブラッドピット主演の、第二次世界大戦のドイツとアメリカの戦車の戦いを描いた、フューリーでは

 

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ブラッドピット演じる「ウォーダディ」がドイツ軍から鹵獲したstg44を自分のプライマリ(メインウェポン)として使っています。

 

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(↑これ、モデルガンです。AGMからstg44の電動ガン出てたんですが、今販売されてないんですかね…アマゾンも楽天探しても出てきません)

 

当時、連合軍の歩兵のプライマリはセミオートのM1ガーランドでしたから、アサルトライフルの礎とも言えるstg44はウォーダディにとって魅力的だったのでは無いでしょうか。

 

鹵獲は、銃等の武器だけに限りません。

 

同じく、フューリーでは投降したドイツ軍の兵士が、米軍から鹵獲したコートを着ている、という描写があります。

 

また、航空機や車両といった大物も鹵獲の対象となります。

 

太平洋戦争での零戦乗りの物語を描いた「永遠の0」では、

 

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※永遠の0は、映画も面白いですが原作の小説は更に面白く読み応えがあるので是非読んで見て下さい。というか、小説の方が断然オススメです。(映画では割愛されているストーリーがあるので)

 

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日本軍の零戦の性能に手を焼いた米軍が、不時着した無傷の零戦を鹵獲して狂喜乱舞した…という話が出てきます。

 

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米軍は、この鹵獲した零戦を徹底的に分析、調査して零戦の弱点を見出し、米軍のパイロットに零戦相手の戦術を指南したりしました。

 

このように、ただ奪って自分が使うという目的だけでなく敵の装備を分析して、自軍に有益な情報を得る、という目的でも「鹵獲」は行われます。

 

ここまで「鹵獲」について話して来ましたが、じゃあ我々が日々楽しんでいる「サバゲー」で鹵獲が出来るか、といったら

 

そんな事、まず出来ない!

 

ですよね。(当たり前です)

 

しかしですね、

 

 

これまで過去に一度だけ、「鹵獲した武器で戦う」というサバゲーをした事があります。

リアル荒野行動!

 

以前参加した、ゾネサバでやった「荒野行動戦」がまさにそれでした。

2022.04.02 ゾネサバ2022 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

 

詳しくは過去の記事を読んでほしいんですが、スタート時は丸腰で、フィールドに置かれてる武器を拾って(鹵獲して)戦う、というゲームでもう本当に「リアル荒野行動」。とても楽しい体験でした。

 

こんな感じで武器が落ちている。使えるものもあれば使えないものもある。

 

しかしながら、おそらくこれを貸し切りでやろうとしても運営側はすごく大変だろうし、鹵獲するためにフィールドに配置する武器も、万一破損とかあったら面倒くさい事になりますから、ゾネサバ級のイベントでないと難しいのかな…と思ってしまいます。

 

んーな事書いてたら、ゾネサバまた行きたくなってきたなー。昨年は都合がつかなくて参加出来なかったんですが、もし今年開催されるなら是非参加したいですね。

 

ゾネサバで知り合った石油王と。

 

えー、というわけで鹵獲(ろかく)の事を書いてたら最後ゾネサバの話になってしまいました。

 

ゾネサバ、めっちゃ楽しいイベントなので、今年開催されたら是非参加してみて下さい。

https://twitter.com/mayozones_

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2024年 撃ち初め

こんにちは、ハセハセです。

 

2024年の撃ち初めは、

 

サバイバルカントリーに行ってきました。

https://survival-country.jp/

 

ところで、「撃ち初め」って「うちはじめ」って読むんですかね、新年の初めになにかやるのって、例えば「書初め」だったら「かきぞめ」って読むじゃないですか。

 

どっちかよくわからない、ってのも気持ち悪いのでハセハセミリタリーでは便宜上、「うちぞめ」と読むことにします。(←どうでもいいw)

 

 

サバカンさんといえば、ついこないだ「フィールド探訪」で訪れたばかり。

フィールド探訪その7  サバイバルカントリー (茨城県龍ヶ崎市) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

 

Photo By  https://survival-country.jp/

 

この日は50人超の参加者さんで、盛り上がってました。

 

 

ゲーム回しは朝一のカウンター戦から始まって、フラッグ戦、メディック戦、動くフラッグ戦、人質奪還戦とバリエーションに富んだ特殊戦も交えて進みます。

 

新年の抱負にも書いたんだけど、今年はすこし「結果を出す」方向でゲームに取り組もうと思ったので、ハセハセも仲間と連携しつつ、いかにフラッグを落とすかを考えてプレーしました。

2024 明けましておめでとうございます! - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

Photo By https://survival-country.jp/

 

プレーしてて思うんですが、サバカンさんって「楽しい」んですよね。ゲーム回しもさることながら、バリケの配置の妙味なのか、真剣にゲームに取り組みつつもサバゲーの楽しさを存分に味わえるフィールドです。

 



 

フィールド探訪にも書いたんですが、

フィールド探訪その7  サバイバルカントリー (茨城県龍ヶ崎市) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

この日もCQBエリアを使った「人質奪還戦」がありまして、人質を奪還する側は無限復活で、かつ復活ポイントがどんどん前に上がってくるというゲームなんですが、とにかく無限復活の利をいかしてCQBにガンガン踏み込めるので、CQBレーニングには本当に最適です。

死人(しびと)になること - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

以前、CQBで怖がらずに冷静に戦うには「死人になる」を意識するといいですよ。という話を書きましたが、サバカンさんではCQBのトライ&エラーがたっぷりできるので、CQB苦手な方や初心者さんには最適だと思います。

 

 

Kさんと。

この人質奪還戦で同じチームのKさんとFFしてしまったんですが、そのあと何となく仲良くなってCQBで連携したりして楽しいゲームができました。Kさんとても紳士な方で、「申し訳ありませんー!」って全力謝罪してくれたんですが、僕も撃っちゃってるからお互い様です。CQBにはFFはつきものですから。

 

FFごめんなさい。全力謝罪する二人w

Photo By https://survival-country.jp/

 

ちなみに、Kさん、装備もメチャクチャ格好いいんですが、テクニックも凄腕で、CQBで連携したときはすごい楽しかったです。ありがとうございました。

 

 

この日の最後の特殊戦は「スーパーカウンター戦」だったんですが、どこでも復活できる事を生かしてCQBに突っ込みまくってたら、超至近距離で接敵して上唇に被弾したんです。

Photo By https://survival-country.jp/

 

さすがに出会い頭の至近距離で被弾したので、皮むけて少し血も出たんですが、一番ほっとしたのは、

 

「唇でよかった…」

 

ってこと。運悪く口開けてたら、おそらく上の前歯が折れてたでしょう…。僕は自身が装備系ってのもあって、あまりフェイスガードは着けないんですがやはりCQBに入るときはフェイスガード付けたほうがいいなぁと実感しました。

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僕が持ってるのは↑これなんですが、

 

 

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こういうタイプをフーラグと組み合わせて使うのもありかもしれないですね。

 

いずれにせよ、フェイスガード付けたほうがいいです。CQBなら尚更。

 

それから、この日僕はセカンダリをいつものグロック19ではなくて、あえて電ハンのG18Cを持って行ってみました。

 

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というのもこの時期は気温が低いので、どうしてもガスハンドガンは信頼性にかけてしまうからです。

なんとかならんか、冬のガスブロ - ハセハセミリタリー

以前に冬のガスブロ対策の記事を書いてはいるんですが、「いや、もうそもそもガスを諦める」ってのもアリだな。と思って電ハンを持って行ったのですが、改めて使ってみると、

 

「確実に弾が出る」

 

という事の優位性を実感しました。ガスハンドガンのブローバックの反動はそれはそれでロマンなんですが、冬場に確実にゲームを追求するならば電ハンを活用していくのも手ですね。

 

 

というわけで、フェイスガードの重要性や電ハンの良さを再認識したり、FFしたり、特殊戦を楽しんだりして、2024年の撃ち初めはお開きとなりました。

 

 

サバカンさんはとても面白いフィールドなので、是非遊びに訪れてみてくださいね!

フィールド探訪その7  サバイバルカントリー (茨城県龍ヶ崎市) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

 

この日僕が撮った写真は↓こちらにアップしてあるので、参加されてた方はこちらから持って行ってくださいね。

https://photos.app.goo.gl/EY53bU2FrpYtybiN7

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

※万一、記事の内容や写真等に不都合がありましたら、コメント欄でもDMでも構いませんのでご連絡ください。速やかに対処させていただきます。https://twitter.com/hasehase50

 

 

 

2024 明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます! ハセハセです。


Photo By 零さん https://twitter.com/zero_ofdarkness

 

昨年の年末から今年にかけて、なんだかバタバタしているうちにあっというまに大晦日、気が付いたら年明けた!って感じで、色んな事がものすごく速かった感じがします。なんでだろ。

 

ただいま、24年元旦、AM6:00にコレ書いてるんですが、なんだが正月明けた感があまりなくて、普通にいつもの記事を書いてる感がすごいです。

 

Photo By  zumi https://twitter.com/ZumiSava

 

とはいえ、みなさま明けましておめでとうございます。本年もハセハセミリタリーをよろしくお願い致します。

 

んで、やっぱりハセハセはお正月は朝からお酒を頂いてまったりするので、さらっといきます。今年も懲りずに目標を立てたいと思います。

 

まず、ブログ。

 

昨年も年間60本とか無謀な目標を立てて、結果38本とさんざんでした。なので今年の目標は50本。週1本ペース+2本だからなんとかなるかな。

 

記事内容としてはこれまで行ったことのないイベントと未開拓のフィールド探訪をやっていこうと思います。あと、あれだ、ハウツーとカスタム記事も増やしていこうかな。

銃いじりやってない訳ではないんだ。

次にサバゲー

 

サバゲーに関して今年は、ガンガンゲームに参加して技術を磨きたいと思ってます。というのも、昨年はサバゲーに行ってもブログ取材優先、でゲームへの参加が少なくなったり、そもそもガチで結果を出しに行くゲームをしなかったりしたので、今年は純粋にゲームに専念する日を増やしたいな…と思います。

 

ゲームに専念したい。

Photo By しき https://twitter.com/type04ki04

 

そうすることで、新しいハウツー記事も書けるでしょうし、気付かなかったノウハウも得られるんじゃないかと。

 

その他

 

あとですね、地味な話なんですが、そろそろ「名刺」つくろうと思ってます。というのも取材に行くたびに、「ハセハセミリタリーのハセハセと申します、ミリタリー関連のブログを書いていて…云々」って説明するのがアレなんで。

 

それと、もう一つの目標は「筋トレ」ですね、

プロテインな話 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

前腕を鍛えよう - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

ハセハセはジムに通って、筋トレをしてるんですが最近筋肉と一緒に脂肪が付いてきてしまって…ちょっと今年は筋肉をつけつつ絞る方向でワークアウトしていこうと思います。

Photo By しき https://twitter.com/type04ki04

 

と、こんな感じで2024年、頑張って行こうと思います。本年もよろしくお願い致します。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2023年 大変お世話になりました。

こんにちは、ハセハセです。

 

Photo By ひなた https://twitter.com/yamamu_701

 

今年もあっという間に過ぎて、気が付いたら大晦日になってしまいました。

2023年 明けましておめでとうございます! - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

今年の年頭のご挨拶では、ブログ記事目標を年間60本!とぶち上げましたが、振り返ってみると、38本…

 

少ない。

 

今年は本業が忙しかったのもあって、ブログ本数はかなり少なくなってしまった感があります。

 

いや、本当にね、

 

沖縄ミリカジに行ってきた。 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

北は北海道、南は九州、沖縄と日本全国ぶっ飛びまくった一年だったんですよ。

 

サバゲーでは、今年も「因幡の白兎」に参加して、宮城県のJawspointまで遠征もしましたし。

2023.10.08 因幡の白兎 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

そんな感じで、本業の忙しさにかまけて本数が減ってしまったのは本当に申し訳ない限り。

それと、自分の記事を見返してみると、どうも1本のボリュームがでかいな…というのも最近気づいたところですw。

 

来年は、そうだなぁ、もう少しライトに気軽に記事を書いて、本数も増やしていこうかな、と思っています。

 

そして、今年を振り返って(というかこれまでのサバゲーを振り返って)サバゲーを通して本当に沢山の人と出会ったな、と。

 



 

サバゲーをやってなかったらこの出会いは無いわけで、サバゲーやってて本当に良かったなって思います。

 

サバゲーでの出会いに感謝して、2023年を締めくくりたいと思います。

 

それから!

 

Photo By じっちゃん https://twitter.com/ZbjL5

 

ブログ取材にご協力いただいた、サバゲーマーさん、フィールドさん、ショップさん、

 

そしていつもこのブログを読んでくれる読者の皆さん。

 

今年一年、本当にありがとうございました!

 

来年も「ハセハセミリタリー」をよろしくお願い致します。

 

それでは皆さん、良いお年を!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

フィールド探訪その7  サバイバルカントリー (茨城県龍ヶ崎市)

こんにちは、ハセハセです。

 

サバゲー友のひなた。

サバゲー友であり装備仲間でもある、ひなたから、

https://twitter.com/yamamu_701

 

「ハセハセさーん、24日空いてますか、サバカン行きませんか!」とお誘いがあって、あー、そういやサバイバルカントリーさんがオープンしたのは知ってたんだけど、まだ行けてなかったなぁー、

 

 

という事で、行って参りました。

 

サバイバルカントリー!

https://survival-country.jp/

 

 

23年4月にオープンしたまだ新しいフィールドですが、Twitterなんかでちらほら情報は入って来てたんですよ。

オーナーのまつさんと。取材快諾いただきました。

 

という訳で、ひっさしぶりのフィールド探訪、いってみましょう!

 

サバイバルカントリーさんは茨城県龍ケ崎市にある、広大な敷地面積を誇るフィールドです。

 

 

 

駐車場は160台のキャパがありますが、セーフティから近いので荷物の搬入は楽ちんです。

 

セーフティはこんな感じで広くゆったり使えます。

 

 

荷物置き場のパレットやガンラックも完備。こういう使いやすいガンラックとか、大容量の荷物を置けるパレットというのは我々サバゲーマーには嬉しい設備です。イスや机も清潔で快適。

 

 

セーフティの一番奥に受付があります。来たらまずここで受付。

 

 

初めて来店の場合はここで入会申し込み書を書きます。

 

受付ではスタッフのぬまおさんとハスミスさんが親切に対応してくれました。

 

 

壁には銃が飾ってあって雰囲気抜群。ちなみにこれはスタッフさんの私物だそうです。

 

 

弾やガス等の消耗品はここで購入できます。工具もそろっているので銃のトラブル対応や調整もできますね。

 

 

電子レンジやポットもあるので持ち込みのお弁当を温めたりカップ麺を作ることも可能です。

 

サバカンではレンタルガン、装備はすべて揃っていて単品で借りる事も出来ますし、初心者パックといって銃、BDU(戦闘服)、ゴーグル、BB弾、定例会参加費全部込みで¥5500というお得なプランもあります。このレンタルガンで個人的に素敵だな、と思ったのは、昼休みにバッテリーを交換してくれる、ってとこ。初心者さんをしっかり楽しませてあげたい、という思いが伝わってきます。

レンタルサービス | 茨城県龍ケ崎市の大型サバイバルゲームフィールド【サバイバルカントリー】サバカン | 関東

 

冷暖房完備の更衣室も完備。

 

中は清潔!等身大の鏡もあって、自分の装備をチェックできます。装備系の僕には嬉しい。

休憩室もあるので夏場はここで程よく休憩できますね。

 

そしてトイレ!

 

トイレ内も冷暖房完備で、そして綺麗、掃除が行き届いていて清潔。ウォシュレットも付いてます。

シューティングレンジは十分すぎるほどキャパがあります。10~15人くらいは余裕でいけるんじゃないかな。

 

距離は60m!あってきちんと10m刻みでターゲットが設置されてます。写真手前に写ってるH型の台に銃をセットして正確なゼロインが可能。左右を塀で遮蔽してあるので風の影響も受けにくく、よく考えられたシューティングレンジです。僕が見てきたフィールドではつくサバさんと並んでトップクラスですね。

 

その他の設備としては、セーフティにフリマエリアがあり、銃や装備を売り買いできるほか、マガジンウォーマーもあるので冬場のガスブロ対策もバッチリです。

 

さて、ではここからフィールドを見ていきましょう。

 

マップはこんな感じです。下の十字は観戦台。Fの四角で囲ったエリアはCQBエリアで終日セミオート。

 

フィールド面積は広いですが、土地の高低差はあまりなくフラットなフィールドです。観戦台の左側のエリアは、バリケと塹壕を組み合わせた構成。

 

バリケードの密度は程よく、適度に射線が通っています。またバリケの間を縫うように配置された塹壕は上手く使うと敵の裏をかく移動ができるので、ここはプレーヤーの頭の使いどころ。

観戦台右側のCQBエリアは、かなりの面積が取られているのですが、CQB好きの僕がかなり気に入ったポイントが、

 

この壁の高さです!(人物と比較するとわかると思います)

 

3mくらいの高い塀で構成されているので、CQBに踏み込んだ時の威圧感、恐怖感、絶望感がハンパないw!

 

CQBを謳っているフィールドでも、塀の高さが身長+αくらいで、ともすると敵のプレーヤーの頭の先がちらちら見えたり、銃の先が見えたりする事があるのですが、サバカンさんのCQBは全くそんな事が無く、何より前述の緊張感があって「これぞCQB」という感じ。

 

このCQBサバカンさんのゲーム回し(後述します)が相まって、かなり面白いCQB戦が楽しめます。

 

恐怖感とか威圧感とか、初心者さんにはちょっと怖めの話をしちゃいましたけど、むしろサバカンさんに通ってたら、あっという間にCQBスキルと度胸がついて、5回くらい通ったらCQBの鬼」になれるんじゃないかな。

 

観戦台右側の手前側(セーフティ側)はコンテナで構成されたエリアになっていて、コンテナの内部に入ることもできます。

 

こんな感じでコンテナを利用して戦う事も可能。

 

 

ではここからサバカンさんの1日を見ていきましょう。

 

フィールドオープンは8:30から。弾速はオープン直後から受け付けていて、スタッフさんが「まず弾速やっちゃいましょう。」とアナウンスして弾速測定を促していました。

スタッフのいちさん。

弾速はレンジではなくフィールド内の弾速エリアでやるスタイルです。

 

早い時間から弾速を受け付けているので、適度に人数がばらけて目立った渋滞もない感じでした。サバカンさんの定例会に参加する場合は、フィールドに着いたらさっさとバッテリー入れて弾速やっちゃった方がいいですね。

 

9:50からレギュレーション説明。サバカンさんのレギュ説明は各自セーフティに座った状態でやります。また右の写真のようにテーブルにQRコードが貼ってあって、これを読み込むとレギュレーションのページに飛ぶのでそこで確認することもできます。

https://survival-country.jp/regulation/

HPにもレギュレーション掲載されているので、定例会に参加される方は事前に読んでおくのが吉。

 

オープニングゲームは10:05から。初戦はフラッグ戦ですが、慣らしもあるので最初の3分間復活あり。

 

この日は12/24クリスマスイブだったのでこんな黒サンタの参加者さんもいました。

 

そして、クリスマスイブということでこの日は「クリスマス定例会」通常の定例会と比較して特殊戦多めだそうです。で、2戦目で早くも「バディメディック戦

2人一組でバディを組み、片方がヒットされるとバディが10回タッチで蘇生させられる、というゲーム。バディとは3m以上離れずに行動。というもの。両方死んでしまうとそこでゲームオーバーなので、いかにバディと連携するかが勝負の鍵になります。

 

 

僕が一緒にバディを組んだ参加者さん。ありがとうございました。この方、凄腕サバゲーマーでこの日フラッグゲットされてました。持ってるのはフラッグゲット賞のステッカー。

 

バディメディック戦につづき、全員メディック戦をやってお昼休憩。

 

サバカンさんでは休日の定例会ではもつ煮の「鬼屋」さんがケータリングで来てくれます。平日定例会は希望者はフィールドでお弁当を頼むスタイル。

 

鬼屋さんの絶品もつ煮定食。この他にもチャーシュー麺、焼きおにぎり、チャーシュー丼等豊富なメニューから選べます。

 

ゆっくりお昼休憩して、13:00から午後のゲーム再開。

 

ここからも怒涛の特殊戦ラッシュw

午後一発目は「動くフラッグ戦

 

なんだそりゃ…w でしょ?

このゲーム、僕は初体験だったんですが、なんと「スタッフさんがフラッグ」。で、このフラッグは敵から逃げ回るのと、敵の位置を味方に教えまくるという高性能フラッグです。敵を倒しながら逃げるフラッグを追いかけて捕まえるという、なんというか、サバゲーと鬼ごっこの融合、みたいな感じ。

 

初めてやりましたが、もうなんかワチャワチャなんですけど面白いですコレ。サバカンさんに来たら是非体験してみて欲しいです。

 

そして次の特殊戦が、「人質救出戦」これはね、装備系の僕は一番盛り上がった(個人的にね)ゲームだったんですが、人質をとるテロリスト側がCQBに陣取り、救出側はCQBの奥に捉えられている人質を指定の場所(観戦台の上)まで連れて行くと勝利、というもの。

テロリスト側はヒットされたら退場、救出側は無限復活なので救出までの時間を競う形なのですが、上に書いたとおり、高い塀にかこまれたCQBにいやでも踏み込んでいかないと人質を救出できないので、もうまさにゼロダークサーティのワンシーンのように、突入、索敵、射撃、カッティングパイ、突入、索敵…。

 

いやー、今思い出しても楽しかったです。加えて救出側無限復活のおかげでバンバン復活できるのでCQBクソ度胸がつくのとトライ&エラーし放題。CQBレーニングにうってつけ。サバカンさんは平日はガン回し定例会だそうなので、平日また来たくなりました。

 

午後のゲームは通常のフラッグ戦も交えながら、特殊戦を織り交ぜていましたが、この日最後の特殊戦が、

スーパーカウンター戦

 

 

これまた、「何だそりゃ…」でしょw。

 

基本的にカウンター戦なんですが、フィールド全面そこかしこにカウンターが配置されている。というもの。さらに加えて、「リスキルOK!

 

意味がわからん…と思っただろw?

 

オーナーのまつさん曰く、「で、結局何がしたいの?ってよく言われるんですw」だって。

 

でもこれがね、やってみると実に面白い

 

 

フィールドのどこでも復活できる、ということは、

 

ヒットされた状態でヒットアピールをしながら敵地の奥まで行き、そこのカウンターを押して復活、敵を一網打尽にする…とか。

 

カウンターを押すと同時にプローンして、リスキルを狙っている敵を返り討ちにする…とか(実際に僕これで二人キルしました)

 

頭の使いようでいくらでも有利に戦いを展開できるのと、何よりすぐ復活できるので通常のカウンター戦(自軍フラッグまで戻って復活)よりもトライ&エラーの回数が倍増し、ヒットが取りやすいし裏取りもしやすい。(実際最後の方は敵味方入り乱れての乱戦)

 

上級者は頭を使っていかに有利に戦うかを考えさせられますし、初心者は復活し放題を生かして経験を積むことができると思います。何より「ヒットを取る快感」を体験しやすいかな。と。

 

 

今回は「クリスマス定例会」というのもあって、特殊戦多めのゲーム回しだったそうですが、スーパーカウンター戦はだいたいやっているそうなので、是非体験してみて下さい。

 

通常のフラッグ戦も織り交ぜて、この日は16:30くらいでラストゲームとなりました。

 

サバカンさんは「裏表連戦でいきます」っていうのが頻繁にあるので携行弾数は多めのほうが何かと便利です。それからさんざん書いたとおりCQBに突入する時間が多いので、フェイスガード推奨。

 

全てのゲームが終わって帰り支度をしてたら、セーフティの照明を付けてくれて、すごい明るくなるので片付けも快適にできます。忘れものもしづらくなるのでいいですね。

帰り支度をしていると、オーナーのまつさんが参加者さん個々に来店のお礼をしていました。お客さんを大切にしてるフィールドの共通項です。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

久々のフィールド探訪、

 

サバイバルカントリー

https://survival-country.jp/

 

ハセハセの感想としては、ここ、

 

めっちゃくちゃ面白い!です。

 

ゲームが面白いのと、自分のスキルアップも期待できるって点で今後通いたいフィールドですね。ゲーム終了後に久々に

 

「あー楽しかった!」

 

って、心の底から出た一日でした。

 

この記事を見て、興味を持たれた方は、初心者さんもベテランさんも是非、

 

サバイバルカントリー

https://survival-country.jp/

 

に足を運んでみてください。

 

取材快諾いただいた、オーナーのまつさん、スタッフさん、ありがとうございました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

「やる側」と「運営する側」

こんにちは、ハセハセです。

 

今日は書きたい事を書き散らかす回です。

 

僕はこれまで、色々なフィールドさんの定例会とか、イベント主催者さんの催すサバゲーイベントに参加してきました。

 

2022.05.01 超・手こき祭(仮) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

2022.10.02 自衛隊対仮想敵サバゲー2 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

 

2023.04.23 いぶし銀サバゲー 春の陣 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

そして、常々思うのが、

 

「イベントを主催する」

 

というのは、ぶっちゃけ楽しいのか?

 

という事です。

 

ちなみに、僕はイベントの主催というのをやった事が無いので、「主催者さんの気持ち」というのを経験したことがありません。

 

イベントの主催と言っても色々な形態があって、僕が良く参加している「手こき祭」なんかだと、主催のせんとんさんは運営しながらご自身もゲームに参加して楽しんでいて、タイムスケジュールを管理しながらゲームもやって凄いなぁ、といつも感心してしまいます。

2022.11.06  超弩級 手こき祭(仮) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

 

また、これも良く参加している、いぶし銀サバゲーでは、主催のぷるぷるさんをはじめ、運営スタッフはゲームには参加せずに、ゲーム回しに徹しています。

 

2023.04.23 いぶし銀サバゲー 春の陣 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

まぁ、いずれにしても「主催」という立場になると、一般の参加者とは違っていかに面白いゲームを展開し、参加者を楽しませるか…という一歩下がった位置からイベントを俯瞰する事になるんでしょう。

 

 

ちょっとジャンルの違う話になっちゃうんですけど、

 

プロフィッシャーマンの下野正希さんが、著書「釣りがしたくなる本」で面白い事を書いていて、

 

「乗り合いの釣り船に乗って釣りをしていると、僕は、釣りをするよりも絶対に船長の方が楽しいと思ってしまう」

 

んだそうです。

 

船長が選んだポイントで「釣りをする」よりも、「釣り人にいかに釣らせるかを考えてポイントを選ぶ」船長の方が「絶対楽しい」と仰ってました。

 

 

 

イベントに置き換えると、

 

船長≒主催

釣り人≒参加者

 

撮影協力 サバイバルゲームフィールドEDGE (sgf-edge.net)

 

って感じでしょうか。

 

Photo By しき https://twitter.com/type04ki04

 

僕は基本的に「なーんも考えないでサバゲーをしていたい」というスタンスなので、「イベントを主催してみよう」なんて夢にも思わないんですが…

 

でも、下野さんの話でいくとイベントの主催って実はめっちゃくちゃ面白い、のかも知れませんね。

 

 

よし、んじゃ一発ここらで貸し切りイベントやってみようか!

 

撮影協力 サバイバルゲームフィールドEDGE (sgf-edge.net)

 

…なんて思ってみた所で僕みたいなショボショボブロガーのイベントに来てくれる人なんか居ないだろうし、いぶし銀みたいな強固な一枚岩の運営スタッフもいないので、百万光年先もそんなの無理〜って気はしますけどねw

 

Photo By zumi https://twitter.com/ZumiSava

 

というわけで、僕はこの先も当分プレーヤーとして、そして楽しいイベントをレポートするブロガーとして参加していこうと思います。

 

オチも何にもない話を書き散らかしてしまいました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。