ハセハセミリタリー

サバゲーの事、ミリタリーの事、装備の事などをおもいつくままに書いています。

装備の参考書

こんにちは、ハセハセです。

 

 僕は、装備大好き、装備系サバゲーマー(だと思っている)ので、こんな感じ↓で

ゴテゴテモリモリの装備を身に着けてサバゲーしています。

 

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で、装備系に興味をもって、「やってみたいなー」と思った人とか、または既に装備系でゲームしてる人でも頭を悩ませる問題が、

 

「装備の情報をどうやって入手するか」

 

じゃないでしょうか。例えば僕の場合は、MARSOC装備が好きで色々と集めているんですが、

「MARSOCってプレキャリは何使ってるの?」とか、「ヘルメットはどれを選んだらいいの?」とか「このパッチはどこにつけるのが正しい?」とか・・・。

 

分からない事だらけじゃないですか。

 

装備系の諸先輩方は、おそらく、

 

とにかくミリフォトを検索しまくる、

そっち系の映画を穴が開くほど観る、(一時停止、スロー再生駆使)

文献を調べる、

 

などなど、多大な時間と労力をかけて、装備を作り上げているんだろうな・・・と思いますし、バキッとキマッた装備を見ると心底格好いいな、と思います。

 

だから、僕も含めて装備系を勉強しようとする者にとっては、そういう諸先輩方の装備を見て、(時には話を聞かせてもらって)自分のスタイルもレベルアップさせていくわけですけど、

 

まあ、初心者さんだったり、これから装備系初めてみたいけど、右も左もわからない、という人にとってはハードル高いですよね。

 

そんな方にオススメしたい「装備の参考書」とも言える書籍を2点ほど紹介したいと思います。

 

まず1冊目はこれ!↓ 「MILITARY STYLE BOOK」

 

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MILITARY STYLE BOOK -ミリタリースタイルブックー

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 米軍特殊部隊系、デルタフォース、シールズ、デブグル、MARSOC、法執行機関では、CIA、FBI、U.S.MARSHAL、はてはフィクションウォリアー系と、あらゆる装備系の銃、BDU、アーマーのセットアップが詳細に説明されています。

装備の詳細な説明だけでなく、その部隊(デルタとかシールズとか)の創設までの歴史とか、主な任務とか、そういう知識的な事も書かれているので、装備の詳細を調べる以外にも、自分がやってみたい部隊の知識が得られるのも良いところです。

 

装備系をやってみたい、と思う初心者さんや、すでに装備系をやっている方もすごく勉強になるので、ぜひ読んでみてください。

 

 

次にオススメしたい2冊目はコレです!↓「MILITARY UNIFORM BIBLE 2 軍装の世界」

 

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ミリタリーユニフォーム・バイブル(2(戦争映画編)) 軍装の世界 [ 金子賢一 ]

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この本は、ミリタリーライターの金子賢一さんが執筆されていて、それに大藤玲一郎さんのかわいい女の子のイラストで装備が紹介されています。

 

シリーズもので1~3まであるのですが、ここで2を選んだのは、「戦争映画編」であるところです。

 

古今東西の戦争映画から登場人物をピックアップして、装備を紹介しているのですが、

プライベートライアン父親たちの星条旗、といった第二次世界大戦ものの映画や、U・ボートヒトラー~最後の12日間~といったドイツ軍もの、戦国自衛隊ゴジラといった日本のSF、プラトーンフルメタルジャケット地獄の黙示録ベトナム戦争映画、ネイビーシールズブラックホークダウン、ハートロッカー等、現用装備、そのほかにも、エクスペンダブルズ、サボタージュバトルシップトランスフォーマーと、とにかくジャンルが幅広いです。

 

戦争映画の登場人物の装備を詳細に解説してくれているので、戦争映画からサバゲーに入って、かつ装備系に行きたい人はとっても参考になります。

 

この本の良いところは、単なる装備の解説だけでなくて、なぜこの時代のこの兵士はこの装備をつけていたのか、この兵士のこの装備はどこから供給されていたのか、とか、装備の背景を映画のストーリーと絡めて説明してくれているところです。

金子さんの文章はとっても軽快で読みやすいので、情報量としては凄いんですけど、大藤玲一郎さんのかわいいイラストと相まって、楽しみながらスイスイ読めてしまいます。

読んでて面白いのが、映画の登場人物、例えばプライベートライアンなら、トム・ハンクスが演じる「ミラー大尉」とか、トム・サイズモアが演じる「ホーバス軍曹」、プラトーンならチャーリー・シーンが演じる「クリス・テイラー二等兵」はてはあのヒトラーですら、ことごとくすべてが、かわいい女の子キャラになっている、というところです。実際に映画を見たものとしては、「コレ(ヒトラー)が、コレ(可愛い女の子)かよ!」

って思っちゃいます。そのほかにも、スタローンも、シュワちゃんも、千葉真一も、みーんな、可愛い女の子になってますので、是非ごらんあれ。(笑)

 

また、この本は軍装の知識を得るという他にも、映画製作の裏話とか、映画における軍装の供給がどのように進化してきたか、とか面白い話題がコラム的に書かれているので、装備の本という見方の他に、純粋な「読み物」としても非常に面白いです。

 

というわけで、「装備の参考書」として、紹介させていただきました。梅雨に入って雨続きで、なかなかサバゲーに行けない時は、この2冊で装備の知識の拡充をしてみてはいかがでしょうか。(これも軍拡かw?)

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ミリタリーユニフォーム・バイブル(2(戦争映画編)) 軍装の世界 [ 金子賢一 ]

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