ハセハセミリタリー

サバゲーの事、ミリタリーの事、装備の事などをおもいつくままに書いています。

フィールド探訪その4~ASOBIBA秋葉原店~ (東京都千代田区)

こんにちは、ハセハセです。

 

今日はひっさびさのフィールド探訪です。イベント記事等で、「プチ」フィールド探訪とか、「ちょっとだけ」フィールド探訪はやってたんですが、純粋な「フィールド探訪」となるとかなり間が空いてしまいました。こうやって見返してみるとフィールド探訪ってまだ4回目なんですね…もっと色々と回らんといかんなぁと反省。いや、サバゲーやイベントはあっちこち行ってるんですよ。(言い訳)

 

今回は、

ASOBIBA秋葉原

秋葉原フィールド | サバイバルゲームフィールド ASOBIBA (asobiba-tokyo.com)

ASOBIBA秋葉原 (@akiba_asobiba) / Twitter

にお邪魔して来ました!

 

ASOBIBA秋葉原店はサバゲーマーの聖地、秋葉原にあるインドアフィールドです。

秋葉原巡り(前編) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

秋葉原巡り(後編) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

秋葉原巡りExt. - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

実は僕、インドアは今日が初めて。うーん、ドキドキ!ASOBIBA秋葉原では定例会と貸切どちらもやっています。この日は定例会に参加しました。定例会も11時~16時の午前の部と、16時~22時の午後の部があります。16時~22時の午後の部ってのがいかにも都会のインドアフィールドって感じしますね。会社帰りにサバゲーしていくサラリーマンとかもいるのかな。

 

 

で、入り口はこんな感じです。

場所が少し分かりにくいのでASOBIBAさんのHPにある「アクセス」を見ながら向かって行くといいでしょう。

アクセス | 秋葉原フィールド | サバイバルゲームフィールド ASOBIBA (asobiba-tokyo.com)

この立て看板が目印。

入り口を入るとデデーン!と東京マルイのエアガンが飾ってあって、いきなり気分爆上がりです。

 

初回来店の人(会員カード忘れた人も)ここで用紙に記入します。記入用のペンが「Sharpie」(米軍兵士御用達のペン)っていう粋な演出!

 

 


用紙に記入が終わるとここで受付です。スタッフさんブログ取材快諾して頂きました。受付で検温、消毒とコロナ対策はしっかりされていました。この日は午前の部に参加。事前予約で¥100オフDayだったので、プレイ料金¥3400+入会金¥500 計¥3900也。

 

レンタル装備やレンタルガンもバッチリ用意されているので手ぶらで来てもサバゲーを楽しめますね。

 

受付を済ませたら、セーフティの席を確保して着替えしたり準備したりします。セーフティは広くゆったり座れてしかも綺麗です。

 

貴重品を預けるロッカーや更衣室もバッチリ完備。

更衣室には制汗スプレーが置いてあってこういう心遣いが嬉しいですね。

 

電子レンジやポットもあるので持ち込みのお弁当を温めたり、カップ麺を作ったりすることもできます。

ASOBIBA秋葉原さんではショップも併設されていて、フィールド併設のショップとしてはかなり充実した品揃えになってます。

フィールド併設ショップとは思えない品揃え!

パーツや装備もかなり充実しています。ガンショップ行かなくてもここで一通り揃っちゃうじゃん!っていうレベルです。

 

当然ガスや弾などの消耗品もバッチリです。

 

 

ショップの手前にはこんな記念撮影ブースもあります。というわけで僕も1枚パチリ。この日僕は相変わらずウッドランド+コヨーテのMARSOC風装備(電車移動なのでさすがにメットとプレキャリは諦めたw)で参戦しましたが、やはり都心のインドアということもあり、あまりここまでの装備で参戦しているお客さんはいませんでした。(別にやっちゃいけないって事ではありません)皆さん、軽装+ハンドガンとか長物でも全長の短い取り回しの良い物を使っていましたね。

 

さーて準備も終わったし、記念写真も撮ったのでさらに設備やフィールドを見ていきましょう。

 

シューティングレンジは長い廊下を通った奥にあります。距離は23m。レンジだけの使用も可能で、¥1500で時間制限なしで利用できます。レンジだけ利用で遊びにきているお客さんも結構いました。

 

僕初めて見たんですが、着弾点をPCのモニタで確認できる装置があって、超精密なゼロインができます。

この時は「へぇー、すげえこんなのあるんだー。」って感心してただけだったんですが、あとで実際にインドアのゲームを体験してみてその必要性を痛感することになります…。(この時は、おもしれー、あれー全然ズレてるじゃんダメじゃんーとか言って無邪気に遊んでました)

 

ASOBIBA秋葉原さんはビルの1フロアをまるごと使ったフィールドなので、トイレは当然ビルのトイレになるんですが、このビルそのものがオフィスビル(多分)なのでトイレは都心のオフィスビルのトイレそのものです。なのですんごい綺麗。

 

 

さていよいよここからフィールドを見ていきます。

フィールド入り口はこんな感じ。

入り口横にフィールドマップがあります。フィールドは幅15m長さ40m。両端が赤チーム黄色チームの拠点になります。

各チームカラーのシールドやドミネーションフラッグがあるのでゲームのバリエーションは色々ありそうですね。

 

フィールド内はバリケードが複雑に入り組んでいます。このバリケードがあることで実際よりも広く感じ、ゲームを面白くしています。

 

バリケが入り組んでいて一見CQBのようにも感じますが、ところがどっこい、この全く射線が通らなそうなバリケのそこかしこに「針の穴を通す」ような射線が通るラインがあり、手練の常連さん達のスナイパーに狙撃されたような一撃に翻弄されました。

 

この赤丸で囲った「窓」が曲者で、白緑のトラテープでマークされている窓はここを通して射撃してOKです。(顔を出して索敵とか銃身を突き出すのはNG)手練達はバリケとバリケの隙間の先のこの窓の先の敵を見事に打ち抜いて来たりします。

 

というわけでインドアのコンパクトなフィールドですが、絶妙なバリケの配置や窓によって、一時たりとも油断できない超スリリングなフィールドになっています。

 

ではここからはASOBIBA秋葉原の定例会の一日を見ていきましょう。

 

オープンは11:00です。それ以前は入場できません、早く行き過ぎると外で待ってないといけないので、オープンちょうどを狙って行ったほうがいいです。僕は近くのミスドで時間調整しましたw。

 

受付をして、準備をしたら弾速測定なんですが、ここでは弾速はスタッフさんに銃を渡してやってもらう形式です。なおインドアなので弾の重量は0.2g。銃口初速は90m/secまでになっているので、普通のアウトドアフィールドで初速高めの銃を使っている人は気を付けてください。

 

11:45からレギュレーション説明。セーフティに設置されたモニターとスタッフさんによる説明があります。やはりレギュレーションもインドアということで、シューグラはガスケット、脱落防止バンド付き必須、メッシュゴーグルはNG、フェイスガード必ず着用、移動は歩行のみ等、通常のアウトドアフィールドとは違うところがありますので参加される時は事前によく確認していったほうがいいでしょう。

また、安全管理はとても徹底していて、万一セーフティで発砲してしまい、弾が発射されてしまうと一発退店・出禁処置になってしまうので十分な注意が必要です。

 

安全管理については、ゲーム終了時に毎回スタッフさんから「今一度安全確認お願いします、マガジン抜き忘れ、セーフティ確認お願いします」とアナウンスがあり、すごくしっかりしたフィールドだな、と感じました。

 

レギュレーション説明のほかに初心者講習も行っていて、サバゲー初めての初心者さんでも安全に楽しくゲームに参加できますね。

 

レギュレーション説明が終わるといよいよゲーム開始です。スタッフさんがマップを使いながらゲームの内容説明。この日最初のゲームは無限復活カウンター戦です。

 

平日というのもあって、赤黄双方7~8人くらいの人数でスタートしました。ゲーム時間は5分と通常より短めの設定ですが、フィールド自体がコンパクトなのでこのぐらいの時間設定でちょうど良い感じでした。

 

上にも少し書きましたが、手練の常連さんたちが本当に上手い!ほんの少しの隙間から見事なクリーンヒットを決めてきます。僕もCQBは比較的得意(なつもり)なんですが、前半はボッコボコになりました…。インドアを初めて体験してみて思ったのは、インドアフィールドってCQBともまた違うんだな、って事です。CQBのような建物内の廊下、部屋にガンガンカッティングパイでエントリーしていくのとは違って、そこかしこに射線が通るラインが設定されているので、いうなれば、

コンパクトなエリアにトータルなサバゲーの楽しさを凝縮させた」というのがインドアフィールドなのではないでしょうか。

 

なので「サバゲーはアウトドアしかやった事ないよー」という方は是非一度は体験してみてほしいです。自分のサバゲーの技術を見直す良い機会になるでしょうし、なによりスリリングで面白いので。

 

さて、ゲームはどんどん進みます。2ゲーム目も同様にカウンター戦表裏、3ゲーム目でフラッグ戦をやりました。

 

で、ちょっと意外だったのが、

「あれ、ASOBIBAって意外とガン回し??」

 

ゲームが終わると、

「お疲れ様でしたー、では今のゲームの裏いきます、準備できた方からフィールドインおねがいしまーす…。」と、給弾したらすぐ次のゲームが始まります。

 

 

カウンター戦表裏、カウンター戦2表裏、フラッグ戦表裏、までやって15分の休憩、結構ハードです…。まあ、午前の部と午後の部に分かれていてトータル時間が短いのもあってこのようなゲーム回しになってしまうのは仕方ないかもしれないですね。

 

とはいえ、1ゲーム5分かつフィールドがコンパクトという点で、このくらいのピッチでも無理なくゲームに参加できます。

 

休憩の後は、センターフラッグ戦(ドミネーション戦)をやりました。ドミネはホームフィールドのEDGEで鍛えてるから頑張るぞーってことで、この辺りになってくるとインドアの戦い方にも少し慣れてきたのもあって、そこそこフラッグ返せたかな。でもやっぱり上手い人に撃たれまくったのは相変わらずです。

 

その後はフラッグ戦、カウンター戦をやって15:30で全ゲーム終了。この日の定例会はお開きとなりました。(完全撤収16:00)

 

いやー個人的に初めてのインドアだったんですが、とっっても楽しかったし、それ以上にすごい勉強になりました。自分のスキルを見直す良い機会にもなりましたし。インドアのコンパクトなフィールドであるが故に逆に精密な射撃力が問われるんですね、レンジの紹介のところに書きましたけど、ゲーム終わってからなるほど、だからあんな精密なゼロイン機器があったのか…と。

ASOBIBA秋葉原さんはスタッフさんも気さくな方ばかりで、ゲームの合間に色々とお話できたりして、とても楽しいフィールドでした。それからセーフティで隣になった参加者さんや、僕と同じ茨城から参加されてた方とTwitterフォローしあったりして楽しい一日を過ごせました。

 

いかがでしたでしょうか。フィールド探訪その4 ASOBIBA秋葉原 興味を持たれた方は是非是非足を運んでみて下さい。特に「インドアやった事ない!」って方は是非とも行ってみて欲しいなぁ。これまでと全く違ったサバゲーができますよ!

 

秋葉原フィールド | サバイバルゲームフィールド ASOBIBA (asobiba-tokyo.com)

ASOBIBA秋葉原 (@akiba_asobiba) / Twitter

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。