こんにちは、ハセハセです。
フィールド探訪5回目です。今後もいろんなフィールドにお邪魔してフィールド探訪していこうと思いますので宜しくお願いします。
今回は、
つくばサバゲーランド
サバイバルゲーム | つくばサバゲーランド | 日本 (tsukusaba.com)
にお邪魔してきました。
実は僕、つくサバさんはオープニングイベントの時に参加してるんですが、それ以降行けてませんでした。写真とか見返すともう2年経ったんですね~。時間が経つのって早いです。
オープンから2年経って、つくサバがどんな変貌を遂げたのか、それではじっくりと見ていきましょう。
つくサバさんの駐車場はすっごく広いです。
セーフティまでの距離も近いので、準備もスムーズ。入り口はこんな感じ。
入り口を入って行くと、広々としたセーフティ。荷物置きとガンラックがきちんと整備されてて良い感じです。
入り口入って右側に受付があります。
オーナーさんに挨拶と取材許可の確認取ったところ、快諾頂きました。
つくサバは、オープン当時は簡易トイレしかありませんでしたが、ウォシュレット付きのキレイなトイレになっていました。
僕は男なので、女性トイレに踏み込むわけにはいかないんですが、(←当たり前w)この日一緒に定例会に参加したackyによれば、女子トイレスッゴいキレイで、大きな鏡もあってアメニティも揃ってて素敵!と言ってたのですごいらしいです。
参加者の女性ゲーマー率高めだな、と感じたんですが、そういうところも女性ゲーマーに支持されてるのかもしれませんね。
シューティングレンジはブース数も多く、距離は60mまであります。キチンと距離ごと(5m刻み!)のターゲットもあり、銃を任意の高さに保持するラックもあるのでゼロインのしやすさは素晴らしいです。
フィールドは良いんだけど、レンジが今一っていうフィールド結構あるんですが、つくサバさんのシューティングレンジは僕がこれまで見た中ではトップクラスのレベルです。
レンジのレベルも高いんですが、つくサバさんはフィールドにエアガンショップU.T.Jが併設されています。
Airgun Shop U.T.J. (@Airgunshoputj) / Twitter
銃の購入やカスタム依頼もできますし、何といってもゲーム中に銃がトラブったらその場で修理依頼が可能です。軽微な故障なら無料で対応してくれる場合もあるそうです。
さーて、更に色々見ていきましょう。受付横には物販スペースがあって、格好いい装備とかギアが販売されています。
写真撮って無いんですが電子レンジやポットも完備なので、お弁当を温めたりカップ麺を作ったりもできます。
セーフティ中央には、フリーマーケットエリアがあるので使わなくなった銃や装備を売買することができます。
この日は、ケータリングとレーザー刻印の出店がありました。
ケータリングは、BBQ_KUSHIさん
レーザー刻印は、毬藻さん
毬藻@簡易レーザー刻印屋 (@marimo19860107) / Twitter
が出店されていました。依頼するとその場で刻印してくれます。
なんと毬藻さんでは、レーザー刻印のメタル素材の名刺作成までやってくれるそうです。
これは格好いいですね!
では、ここからフィールドを見ていきましょう。
フィールド入り口から一歩足を踏み入れると、
うぉっ!凄いバリケード!オープンイベントで訪れた時は、こちら側のエリアはほとんどバリケの無い射線の通るエリアだったんですが、凄いことになってました。
No.9のリドリーとかデザートユニオンみたいな雰囲気ですが、それともちょっと違って広大なCQB?とでもいうか。サバパーをでっかくして森とブッシュもあるフィールドって感じでしょうか。(伝わりずらくてごめんなさい)
そこいらじゅうに死角があって、かつ射線が通るので一瞬たりとも気が抜けないフィールドですね。でも僕こういうのすごい好き。バリケをガンガンクリアリングしていくのが好きな人にはたまらないフィールドです。
ちなみにフィールドマップはこんな感じで、奥の1/3は森になっています。
こーんな藪とか、
裏取りできるルートもあります。
ではここから、つくサバさんの定例会の一日を見ていきましょう。
開場は8:00 受付は8:30からです。初心者講習もきちんとやってくれて9:30からとなっています。
9:30から朝のブリーフィングなんですが、ちょっと面白いシステムで、参加者は事前につくサバさんのHPでレギュレーションを読んでくる、というシステムです。このシステムのおかげでブリーフィング時間が圧倒的に短くなり、ゲームに使える時間が増える、というなかなか画期的なやり方を採用してます。
うっかり、ルールを読んでくるの忘れちゃったーとか、当日急遽参加!という方のために分かりやすい漫画のルールブックがあるので、当日参加でも大丈夫です。(でもスムーズなゲームのために事前にルール熟読をオススメします)
ブリーフィングが終わると、いよいよゲームスタート。
最初は慣らしもかねて無限復活カウンター戦なんですが、なんとキル数が多かったチームが勝利、という、あれ、これは確か以前に記事を書いた「いぶし銀サバゲー」と同じシステムですね。(ウォーミングアップのためにもガンガン動いて、沢山やられて、いっぱい走りましょう!という思想なんだそうです)
2022.08.26 いぶし銀サバゲー - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
Photo by つくサバ
カウンター戦が終わると、フラッグ位置を変えながら、カウンター戦、攻防戦などが行われます。
お昼休憩は、ケータリングを利用するもよし、フィールドのお弁当を頼むのもよし、持ち込みのカップ麺をつくったりもできます。
この日僕はフィールドのお弁当を頼みました。¥500。ちょうど良いボリュームです。
お昼休憩が終わると再びゲーム再開。
午後からはつくサバさんが趣向を凝らした特殊ルール戦が行われます。
この日はスナイパー攻防戦、クロスファイアフラッグ戦が行われました。
スナイパー攻防戦とは、高台にスナイパーが陣取って制限された弾数で敵を狙撃する、というもの。
Photo by つくサバ
個人的に面白かったのが「クロスファイアフラッグ戦」で、両チームのスタート地点とフラッグ地点が対角線上に配置されている、というもの。
Photo by つくサバ
双方が対角線上のフラッグに向かって進軍するので、中間地点で必ず接敵するというわけです。本来「クロスファイア」は「十字砲火」という意味ですが、両チームの侵攻するルートが「クロス」するから「クロスファイア」、なかなか素敵なネーミングです。
つくサバさんは、フィールドそのものの面白さも秀逸なのですが、常に新しいゲーム形態を模索していて、参加者さんにいかに楽しんでもらえるかを追求しているフィールドだな、と思いました。
Photo by つくサバ
趣向を凝らしたオリジナルゲームをやって、16:30にラストゲームが終了です。
さて、いかがでしたでしょうか。フィールド探訪その5、つくばサバゲーランド、いやー僕は久々に訪れて、オープン当時からの劇的な変化にびっくりしました。個人的にフロントフィールドとセンターフィールドのCQBはスリリングで大好きですね。バックフィールドの森も雰囲気があっていい感じでした。
それから記事中にも書きましたが、常に新しいゲームを模索している取り組みも素晴らしいと思います。ともすればカウンター戦、フラッグ戦、で終始してしまいがちなところもありますが、つくサバさんのオリジナルルール戦は「おお、このゲーム面白いな!」というのがあってとっても新鮮です。
あと、つくサバさんはルールの改定が結構あるんですが、フィールドオーナーが常に定例会で上がってきたお客さんの意見に耳を傾けていて、とにかく訪れたお客さんに気持ちよく楽しくゲームをしてもらいたい、という考えから都度ルールを進化させています。オーナーさんのサバゲーに対する思いが伝わってくるなあ、と感じました。
というわけで、つくばサバゲーランド、是非是非足を運んでみてください!スリリングなフィールドと一味違ったゲームが楽しめますよ!
サバイバルゲーム | つくばサバゲーランド | 日本 (tsukusaba.com)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。