ハセハセミリタリー

サバゲーの事、ミリタリーの事、装備の事などをおもいつくままに書いています。

サバゲーフィールドのあり方

こんにちは、ハセハセです。

 

最近、僕の住んでる茨城県にも新しいフィールドがオープンしたりして、サバゲー界隈が盛り上がっていて嬉しい限りです。

 

で、今日はエラソーにも、

 

サバゲーフィールドはどうあるべきか

 

を語ってしまおうと思います。上から目線ごめんなさい。

 

 

どうあるべきか、といってもバリケはこう、とか高低差が、とか雰囲気のあるストラクチャーが…

 

とかそういう話ではなくて、

 

定例会やイベントがどんなふうに運営されていると、ユーザーは楽しいと思うのか。中長期的にどんな運営をしていくと永続的にフィールドをやっていけるのか、

 

という観点で話をしたいな、と。

 

自分で言い出しておいてアレなんですが、今日のテーマはかなりディープな感じなので、うまく纏まるか心配ですが、とりあえず行ってみましょう。

 

 

①定例会

 

サバゲーフィールドの魅力は何と言っても、通常開催されている定例会がいかに面白いかに尽きると思います。

 

 

イベントでは主催者が企画する凝った特殊ルールで、イベントならではのゲームが行われますが、通常の定例会ではそこまで凝った特殊ルールは厳しいでしょう。

 

とは言え、

 

フィールドに遊びに来るサバゲーマーさんは、貴重な休日の一日をそのフィールドの定例会のために費やす訳で、一日遊んだ後に「あー、楽しかった!」と満足して帰りたいに決まってますよね。

 

ましてや、その日がサバゲーデビュー、っていう初心者さんだったらその日一日が楽しかったかどうかで、以降のサバゲーへの取り組み方が変わって来るはずです。

サバゲーに飛びこもう!~初心者がサバゲーデビューするには~ - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

 

 

定例会の運営、という点で、

 

例えば、つくばサバゲーランドさんでは、

サバイバルゲーム | つくばサバゲーランド | 日本 (tsukusaba.com)

つくサバオーナーさんと

フィールド探訪その5 ~つくばサバゲーランド~ (茨城県龍ヶ崎市) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

オーナーさんが常に面白いゲームを模索して、訪れるたびに新しいゲームを体験できます。

 

 

ユーザーの声にも常に耳を傾けて、ゲーム中に何か問題が発生するとすぐにルール改訂して、「いかに楽しく快適にサバゲーを楽しんでもらうか」、に心血を注いでいます。

 

また、XX(ダブルクロスさんでは、

サバイバルゲームフィールドXXダブルクロス (field-xx.com)

フィールドマスター ルイケさんと

フィールド探訪その6 〜XX(ダブルクロス)〜 (千葉県市原市) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

通常の定例会でも一度たりとも同じフラッグ位置でのゲームが無く、毎回違ったフラッグ位置で戦術を考えさせられます。午後からの作戦カードを使ったフラッグ戦もとても面白い。

 

 

戦(いくさ)さんでは、

親子サバゲ開催中 - サバゲーフィールド 戦(いくさ) 当店なら5分でサバゲが出来ちゃう (jimdo.com)

 

スタッフのツッチーさん

フィールド探訪 その2~戦(いくさ)~(千葉県四街道市) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

フィールド独自の地形を活かした、名物ゲーム「ハンバーガヒル戦」をやったり、これまた名物ゲームの「エアコキハンドガン戦」とか、「30分ミニ耐久」とか、面白い名物ゲームでユーザーを楽しませています。

 

 

僕が体験したフィールドの中で、面白かったフィールドを例に挙げさせてもらいましたが、逆に面白くないフィールドをユーザー側目線から言わせてもらうと、マンネリ化したゲーム内容だったり、変わり映えしないバリケ配置だったりするのですが、最大の要因は、

 

運営のやる気が感じられない

 

事だったりします。

 

ゲーム内容がマンネリ化するとユーザーは離れていきますし、何よりある程度経験を積んで、あちこちのフィールドを見てきたサバゲーマーは、運営のやる気の無さを敏感に嗅ぎ取ります。

 

Photo By しき しき (@type04ki04) / Twitter

 

だから、今回例に上げたつくさばさんや、XX(ダブルクロス)さん、戦さんのように運営が情熱を持って運営しているフィールドは今後も続くでしょうし、そうでなく惰性で運営しているフィールドは淘汰されていくと思います。

 

 

②イベント

 

サバゲーフィールドは大抵「フィールド主催」のイベントを開催していて、何周年祭とか、夜戦イベントとか、夏祭りイベント等、節目節目で何かしらの催しか行われていますが、

 

僕は、フィールド主催のイベントにも情熱を注いでほしいと思っています。

 

 

 

イベントならではの特殊ルールはもちろん、フィールドの雰囲気作り(飾り付けとかね)参加者が喜ぶゲストの招待、出店や協賛の募集等、

 

参加者を喜ばせ、楽しませるためにいかに「オーナーが汗をかいて走り回るか。」が問われるんじゃないかな…と。

 

 

これは傍からやいのやいの言っている側の立場で、あまり強く自信持って言えないとこもあるんですが、

例えば、呼ばれるゲストや、出店、協賛側からしてもイベントに呼んでもらえる、ってのは自身の宣伝効果や認知度アップの手段として非常に有効な訳で、

 

 

イベントにゲストや協賛を集める事は、主催者(この場合はフィールドオーナー)にとっても、参加者にとっても、呼ばれるゲストや協賛メーカーにとってもWinWinの関係になるはずです。

 

で、これも結局オーナーがどれだけ真剣にイベント取り組んでいるか、ってとこに集約されます。

 

 

③フィールドの更新

 

 

最後の要素として、やはり「フィールドの更新」ですよね。

 

そのフィールドが好きだから足繁く通う訳ですが、人間というものはずっと同じ環境には必ず「飽き」が来ます。

 

もちろん、地形やフラッグ位置、バリケ配置を熟知して思い通りにゲームを進める楽しさもあるんでしょうが、それでも何度も通っていると先週の定例会と今週の定例会、いったい何が違ってたんだろう…と。

 

 

それに「マンネリのゲーム回し」が加わるともうダブルパンチでつまらなくなってしまいます。

 

なので、サバゲーフィールドの長期的な運営を考えると、必ず定期的なフィールド更新が必要だと思います。

 

 

短いスパン(半年に1回くらい)の小規模な更新(バリケ移動とか追加とか)と、可能なら3年に1回くらいのペースで大規模な更新(地形まで変化させたりマップをほぼ完全に書き換えるくらいの)があると理想的かな。

 

何回かお邪魔させて頂いたアテナさんも先日大規模な更新をしてましたよね。

千葉市若葉区のサバゲーフィールド「ATHENA(アテナ)」 (sgf-athena.jp)

2022.06.26 手こき祭(仮) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

まだ僕は更新後のアテナさんには行けてないんですが、「大規模な更新しました!」って情報を聞いただけで、「行ってみたいなあ〜」と。既にこうやってユーザーの興味を引いているわけです。

 

 

さて、

 

 

長々とエラソーに「サバゲーフィールドはどうあるべきか」を書いてしまいました。

自分で読み返しても上から目線だなぁーと思うし、フィールドオーナーさんからすれば「おめー、実際にやった事もねえのに偉そうに!」と思われちゃうかも知れないですが、最近ちょっと思う所もあったので書かせて頂きました。

 

Photo By しき しき (@type04ki04) / Twitter

 

僕としては、サバゲー界隈が素晴らしく楽しい世界であって欲しいし、これからもずっと続いて行って欲しいという思いで書かせて頂いたので、フィールドオーナーさん、怒らないで、1人のユーザー目線の意見として聞いて頂けたら幸甚です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。