こんにちは、ハセハセです。
前編に引き続き、秋葉原巡り後編です!
前編はこちら→秋葉原巡り(前編) - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
しかしですね、今回全部で13店舗回ったんですが、いやホント、ボリュームすごい…。
とても1本の記事に収まらなかったので、前編、後編と2部構成にしました。
これだと、秋葉原巡りのガイド的に使いたい人には不便だと思うので、後日ダイジェスト版も書こうと思います。
というわけで、秋葉原巡り(後編)元気良く行ってみましょう!
後編の一発目は、レプマートさんが入っているビルを出て、道路を渡ってすぐの、「エチゴヤ」です。
毎回僕の写真だとアレなんで、同行したばんしぃ@武器商人さんにも登場してもらいました。Ban-san - YouTube
エチゴヤさんは、ファーストさん、41PXさん、レプマートさんのような、何でも揃う総合ミリタリーショップです。また、エチゴヤさんというと僕のイメージでは「ミリタリーショップの老舗」ってイメージがあります。
-GUN&MILITARY ECHIGOYA- (echigoya-tokyo.jp)
僕はよく正月に秋葉原のミリタリーショップ巡りをするんですが、エチゴヤさんでは正月はお客さんに樽酒がふるまわれます。軽く一杯ひっかけながら銃を眺めるのが正月の僕の楽しみだったり…。
と、そんな余談は置いといて、店内を見ていきましょう。
明るい店内です。上にも書きましたがエチゴヤさんは老舗の総合ミリタリーショップなので、銃、パーツ、光学機器、装備、消耗品等、ミリタリー、サバゲ用品なら何でも揃います。特に銃、パーツ、光学機器類の品揃えはすごいです。
あと、ド定番の銃が揃っているのは当たり前ですが、中々マニアックな銃がラインナップされているのもエチゴヤさんの特徴です。
装備やウエアも揃っているので、エチゴヤさんも「初心者さんがサバゲーデビューするのに一通り揃えるの」が可能なお店と言えます。
エチゴヤさんは、本当に商品ラインナップが豊富なので、ここだけでもじっくり見ているとあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。秋葉原巡りの時は是非足を運んで見て下さい。
エチゴヤさんを出た所で、同行したばんしぃさんが、
「うーん、このルートだと次はサンコーかな…。」というんですが、すいません僕今までサンコーさん行った事なかったです。エチゴヤさんから少し西に向かって更に南下。
コチラが「サンコー」さん。
残念ながら店内撮影はNG。こちらはハンドガンに力を入れているショップでした。店舗自体は1フロアでこじんまりしていますが、カスタムハンドガンパーツの品揃えが凄い!
ショップカスタムのハンドガンも豊富に取り揃えてあります。
ハンドガンのこだわりの一丁を追及したい人には堪らないお店ですね。
サンコーさんを出て、
「次は、フォートレスだな…。」と更に南下したんですが、アレ?確かここら辺にフォートレスあったはずなんだけど…。
と、あるはずの場所に見つからないので、ネットで調べると、2020年の1月に閉店されてたんですね。うーん、残念。
なので、次は「あきばお~零号店」へ。
あきばお~ネット本店-秋葉原直営10店舗 欲しいものが必ずある (akibaoo.co.jp)
あきばお~さんは、エアガン、ミリタリー専門店というわけではなくて、総合ホビーショップで、エアガン関連も取り扱っているんですが、一言でいうなら「安い!」これに尽きます。
例えば、発売されたばかりの、東京マルイグロック19Gen4が、
この値段!
ガスブロのM4が、
この値段!
とにかく安い!総合ホビーショップの一部なので、商品ラインナップとしては専門のミリタリーショップには敵いませんが、とにかく安いので、「買う銃が決まってる」方はあきばお~さんがオススメです。
僕もこの日、フロンガスが安かったので3本買ってしまいました。帰り道のカバンが重かった…。
あきばお~さんまで来るとほぼ御徒町~秋葉原を縦走した感じになるんですが、秋葉原駅前の秋葉原ラジオ会館に、ボークスさんが入っています。
ボークスさんも総合ホビーショップで、一部でエアガン関連を取り扱ってます。フロアは小規模ですが、MG42があったりして中々面白かったんですが、ブログ取材を申し込んだところ、「本社に確認が必要」との事でした。なので残念ですが、写真は無しです。
「いやー、一通り回ったね…。」
「回りましたね~。」
「まぁ、秋葉原はだいたいこんな感じかな」
「あ!ハセハセさん、TAC-ZombieGear行って無いですよ!」
って事で、秋葉原駅前から再び北上します。秋葉原駅前から歩いて、TAC-ZombieGearさんに到着。
TAC-ZombieGearさんは、4月にオープンしたショップなんですが、こだわりの実物装備が揃っています。
店内撮影はNGだったんですが、店長さんが推しの商品を持って撮影に応じてくれました。店長さん、とても親切丁寧に商品の説明をしてくれるので、初めて訪れる方でも安心です。
店長さん推しの商品は、このスコープと、OPSMENのヘッドセット!
スコープは良いお値段なんですが、ものすごーくクリアなレンズでいづれお金を貯めて買いたくなっちゃう品質でした。そしてこのOPEMENのヘッドセットなんですが…。店長さんから色々とお話を伺っていた時に、
「せっかくなんで、このヘッドセット試してみます?」
「あ、じゃあせっかくなんで…。」
で、試してみたんですが!
すっごい良い!んです。
無線につないで使えるタイプは¥32000の物と¥8900の2種類があったんですが、¥32000のタイプは、色々なモードがあって、残響のある部屋で使うモードとか、とにかく集音を優先するモード等があって、集音を優先するモードにすると、靴で絨毯を擦る音まで聞こえます。大音量をカットする機能を実験するときには店長さんが防犯ブザーをもってきて鳴らしてくれたんですが、大音量はきっちりカットされて、その他の音は聞こえるようになっています。¥8900のタイプは音量調整のみですが、集音がとてもクリアなのと、あと360°音の指向性がきっちりわかるので、なんて言うんだろ、
「ヘッドセットしてるのにヘッドセットしてない(かつ聴力がアップ)しているような感じ」です。
実は、今まで使っていたCOMTACⅡのレプリカが壊れていたのもあって、この日¥8900のタイプを買ってしまいました…。(実戦投入についてはまた別途レビューします)OPSMENのヘッドセットは実物なので、無線につなぐ場合は別売りのPTT(¥4780)も必要です。
ブログ取材のはずだったんですが、思わぬ出費をしてしまいましたが、良い買い物ができたので満足です。皆さんも是非、TAC-ZombieGearさんでヘッドセット試してみてください。驚きますよ。(ヘッドセット以外にもこだわりの品が揃っているので是非足を運んでみてください)
TAC-ZombieGearさんを出たところで、同行のばんしぃ@武器商人さんが、あ!「SIDE ARMS」もあった!と言い出したので、そこからSIDE ARMSさんに向かいます。
SIDE ARMSさんは規模はこじんまりしていますが、マニアックな長物とカスタムハンドガン、カスタムパーツの品揃えが豊富です。
ブログの取材をお願いしたところ、快諾いただき、スタッフさんが親切に色々と教えてくれました。ハンドガンパーツの品揃えはすさまじく、ここでパーツを揃えてカスタムすればこだわりの一丁が組めますね。
スタッフさんが新作ですよ、ってカスタムハンドガンを見せてくれたんですが、メチャクチャカッコいい!こういうカスタムガンをもってたら定例会なんかで「おっ!」と一目置かれそうです。
SIDE ARMSさんは品揃えもすごいんですが、スタッフさんがとっても優しくて、エアガン談義をしながら長居しちゃいそうな、そんなお店でした。カスタムハンドガンを検討している方もそうでない人も是非訪れてみてください。僕は次のハンドガンはここで買いたいなぁ…。
というわけで、前編、後編に渡り「秋葉原巡り」をお送りしました。いかがでしたでしょうか。丸一日かけて秋葉原のミリタリーショップを回ったわけですが、うーんやっぱり「サバゲーマーの聖地」!みなさんも今度の週末、是非行ってみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。