こんにちは、ハセハセです。
今回は、フィールド探訪その 2、という事で、千葉県四街道市 の「戦」(いくさ) さんにお邪魔して来ました。
戦(いくさ) - サバイバルゲームフィールド 戦(いくさ) (jimdo.com)
このフィールドは、以前から「面白いゲームが出来る」という噂を聞いていて、是非一度行って見たいフィールドでした。念願かなって定例会に参加できたんですが、噂どおり、面白い!そしてレベル高い! フィールドでした。
それでは行ってみましょう、
駐車場からは受付が近くて、荷物の運び込みはとっても楽チンです。スペースも十分確保されてます。
入り口には、どどーんとトラックが!乗り込んで写真撮影も可能です。
入り口を入るとこんな感じ。左が受付。右がセーフティー です。
セーフティー はコンパクトにまとまっていますが、十分なキャパがあります。各テーブルに充電用のコンセント、扇風機があります。free Wi-Fi も飛んでます。
入り口を入って左側に、女性用更衣室とトイレがあります。トイレはウォシュレット完備で綺麗に掃除されていました。僕的にウォシュレット付きは嬉しいですねw
受付はこんな感じ、G3SASを構えたスカル君がお出迎えしてくれます(笑)
受付横には、マーカー、メンテナンス用工具、マガジンウォーマーがあります。その隣には、フリードリンク!コーナーがあります。ポットや電子レンジもあって、持ち込みのカップ 麺を作ったり、お弁当を温めることもできます。
ちょっとだけ希望を言うなら、ごみ箱をあと2か所くらいセーフティー に配置してもらえると便利かな、って思いました。
受付横のボードに次のゲームのフラッグ位置が表示されます。
シューティングレンジは40mあり、問題なくゼロイン できます。レンジの幅が広いのも嬉しいですね。あと、地形的な影響なのか横風の影響がなくて、快適にゼロイン ができました。配置してあるターゲットも「いかにも!」ってやつがあって気分が上がりますね。欲を言えば、40mだけでなくて、10m、20m、30mにも大小のターゲットが配置されていると嬉しいです。(もしくは、ここ10m、ここ20mっていう表示でもいい)
フィールドスタッフのツッチーさん。とても気さくな方で、初めて定例会に参加する僕にもフレンドリーに話しかけてくれました。初参加でもすぐにリラックスしてゲームに参加できますね。それから、ツッチーさんがメインでゲームを回しておられたんですが、ゲーム開始前の盛り上げがすごい!大音量のBGMと相まって、フィールドインは気分爆上がりでした!
戦さんでは、銃、装備のレンタルが一通り用意されています。無料の送迎もあります。また、この日は希望者がいませんでしたが、初心者講習 も実施されているので、初心者さんが手ぶらで来てもすぐにサバゲー ができます。
それでは、ここからはフィールドを見ていきましょう。
フィールド入り口は2か所あって、ここからフィールドインしていきます。戦さんのフィールドは、山の上と山の下に分かれており、山の上はブッシュフィールド、山の下はバリケエリアになっています。山の上と下は数か所の階段と、ロープがあり、そこから上り下りできるようになっています。
山の下のバリケエリアには、趣向を凝らしたバリケが点在しています。中にはトンネルのようになっていて中をくぐれる物も。
こういう、雰囲気を盛り上げる「小道具」が置かれているのが、僕的にはものすごい好きです。
そして!戦さんの最大の特徴ともいうべき、この崖です!この高低差が容赦なくゲーマーの体力を削りますw。 数か所に階段やスロープがありますが、それ以外は崖とロープ!
この高低差を利用して、「ハンバーガ ーヒル 戦 」という名物ゲームがあるそうで、実は僕もすごい楽しみにしてたんですが、この日は参加者が少なめだったそうで、できませんでした。いつかやってみたいです!
山の上からバリケエリアを見下ろすとこんな感じです。この写真でも高低差がわかるかな・・・。全面使用のゲームの時は、山の上からの狙撃もあるので、バリケエリアでの戦闘は気が抜けません。
山の上は、鬱蒼としたブッシュフィールドになっていて、どこに敵が潜んでいるかわからない、緊張感MAXの戦闘ができます。
山の上はこんな感じのブッシュが。
では、ここから、戦さんの定例会の一日をみていきましょう。
戦さんはオープンが8時です。この日僕は張り切りすぎて、7時半くらいに到着しちゃったんですが、スタッフのツッチーさんから「お好きな席に座っていただいて、準備はじめてOKですよ~。」と声をかけて頂いて、セーフティで準備をさせてもらいました。
受付は、8時半くらいから。弾速測定開始が9時、ミーティングが9時半からです。
ミーティングの様子
ミーティングではツッチーさんがハウスルール等について説明してくれます。マイクを使って説明があるので、とても聞き取りやすいです。
戦さんのミーティングでは、「違法銃禁止」「暴言、暴力禁止」違反者は出禁処置、と厳しい文言で説明があります。ですが、これは「来てくれたゲーマーさんに気持ちよくゲームをしてほしい」という思いから、 あえて「厳しい言葉」 で説明しているんだな、というのがすごく伝わりました。聞いていて、「しっかりしたフィールドだな。」と思いました。
こういう厳しい説明があるのは、客層に問題があるのかな?と思いますが、そんな事は全くなくて 、当日ご一緒させていただいた常連さん(っぽい人)たちもとても良い方ばかりで、楽しく1日を過ごせたことを付け加えておきます。
ミーティングが終わると、10時から午前中のゲームが始まります。
ゲーム開始時のフィールドインの時は、ツッチーさんのノリノリのアナウンス と大音量のBGM で、気分がとっても盛り上がります!
午前中は、慣らしの意味もあるのか、いきなり全面を使ったゲームではなく、山の下のみ、山の上のみ、のフラッグ戦から始まります。初めてのフィールドだったのもありますが、常連さんたちが上手で最初は瞬殺されてしまいました…。山の上のブッシュエリアは、ブッシュが濃いので、実際の広さよりもずっと広く感じます。どこに敵がいるのかもなかなか分からなくて、とんでもないところから狙撃されたり…いやー難しかったです。
そして、全面を使ったフラッグ戦では、高低差が、崖が、容赦なく体力を奪います。ですが、この高低差があることで、通常のフィールドとは違った立体的な戦略を考えなければならず、ゲームが最高に面白くなります。日ごろフラットなフィールドでゲームされている方は、一度は行ってみることをオススメします。すっごい楽しい ですよ!
6ゲームほどやって午前の部が終了。お昼休憩です。戦さんでは、¥500でお弁当を注文できます。僕は日替わり弁当を注文しました!
このお弁当ですが、絶妙にちょうど良い量でした。というのも、戦さんのフィールドでは半端ない高低差をダッシュ するので、お昼ご飯を食べすぎるとおそらく動けなくなると思うんですよ。かといって運動量が多いので必要なカロリーは摂っておきたいじゃないですか。そういった点で、ホントに絶妙なボリュームでしたね。
(大食漢の方はちょっと物足りないかもしれないので自己判断で追加のおやつを持参してくださいねw)
お昼休憩は1時間あります。お昼休憩に限らず、ゲーム間のインターバルはしっかりとってくれます。それだけ体力の消耗が激しいフィールドだとも言えますね…w
午後は、戦名物の特殊ルール戦があります。ひとつは、
「エアコキハンドガ ン戦!」
エアコッキング のハンドガ ンのみ使用可で、携行弾数は1マガジンのみ。復活は3回までOK。というルール。エアコキハンドガ ンを持っていなくても、フィールドでグロック 17を貸し出してくれます。
この、「エアコキハンドガ ン戦」が実に面白い! ホントに面白いんです。電動ガン のようにセミ オートやフルオートでバシバシ撃てないので、限られたウエポンでいかに有利に戦闘を展開するかが問われます。一発を丁寧に撃つようになりますし、銃の性能を補うために、足をつかって戦闘を有利に進める事を考えたりします。
このゲームはとにかく面白かったです。エアコキ1丁欲しくなりましたもん。戦を訪れた際は、ぜひぜひ、このエアコキハンドガ ン戦 を堪能していってください!
もうひとつの戦名物は、30分耐久戦です。無限復活のカウンター戦で、30分間戦うものです。30分と聞くと長く感じますが、フィールドが変化に富んでいるので、あっという間に30分たってしまいます。もちろんここでも容赦なく高低差が体力を削りますw。
耐久戦のいいところは、色々と試せるところで、今回僕も山の上のブッシュから回ったり、バリケエリアに出てみたり、色々と試行錯誤できて良かったです。
30分耐久を表裏やって、その後ショートフラッグ戦で、この日は終了となりました。
1日プレイしてみて感じた事は、
まず、何度となく書きましたが、高低差がすごい!でもこの高低差があることで、一味も二味も違った、立体的でとても面白いゲームができました。
また、ブッシュエリアは濃いブッシュが視界を遮り、とても難しいのですが、それゆえに緊張感が凄まじい、ドキドキ感MAXの体験ができます。
あと、常連さんたちがすごく上手くて、かつ移動速度がおっそろしく速いI(このフィールドで鍛えていたら必然的にそうなるか・・・)バシバシ撃たれちゃいましたが、ものすごく勉強にもなりました。
僕の住んでいる所からは少し遠いので、あまりしょっちゅうは通えないですが、ここにコンスタントに来ていたら、ものすごーく鍛えられるだろうな。と思いました。(サバゲ のテクニックも体力も)
僕の拙い文章では、「戦」 さんの魅力を全然伝えきれないと思いますので、とにかく1度足を運んでみてください。
サバイバルゲーム フィールド「戦」、問答無用で面白い! フィールドです。
戦(いくさ) - サバイバルゲームフィールド 戦(いくさ) (jimdo.com)
すべてのゲームが終わって、帰り支度をしているときに、スタッフのツッチーさんが各テーブルを回って、「ありがとうございました、またよろしくお願いします!」って挨拶されていて、そういうところも素敵だなー。と思いました。今回は参加者が少なめで、残念ながら、名物「ハンバーガ ーヒル 戦」ができなかったので、また次回遊びに来たいとおもっています。
最後に、文中に掲載できなかったフィールドの写真をアップして、
「フィールド探訪 その2「戦」を終わりたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。