こんにちは、ハセハセです。
僕がサバゲーを始めて、最初に買った光学機器は、Vector OpticsのMustangでした。
というのも、最初に買った銃が、41PXさんのM4 SUPER VIRSION(41PX が JG Worksに別注掛けて作ったモデル)だったので、そもそも買った時点でサイトが無い…。で、とりあえずこれにしとくか、って感じでMustangを使ってました。
でも、僕のプレースタイルはどっちかっていうと前線に出るし、突撃好きなので、倍率のあるスコープだと、あまり合わないんですよ。(Mustangそのものはとても良いスコープです)
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なので、無倍率でスピーディーにサイティングできるダットサイトを探していた時に、どこかのサイトで、「コスパ最強ダットサイトランキング!」みたいな記事があって、そこで、堂々の1位だったのが、今回紹介する「C-more」でした。基本的に疑ってかかったりしないほうですし、影響されやすいタチなので、記事を読んで、
「ふーん、そうなんだ、なるほどなるほど、」って買いに行きました、C-more。で、実際に買って使ってみると、これが確かに良かったんです。
それでは、C-moreの良い所について述べていきます。
①基本性能は申し分なし
ダットサイトの基本性能として、まず申し分ありません。レンズは気持ち青みがかっていますが、十分明るいレンズです。ドットの輝度も十分な明るさです。
②ゼロインがしっかりできる
C-moreは構造上、下の写真の矢印のネジを締めたり緩めたりすることで、赤枠で囲った部分の部材を変形させて、レンズの角度を変えることでゼロインしています。なので、物理的にレンズが傾くところまでは確実にゼロインができます。
そのため、上下左右ともに非常にスムーズにドットが動き、全く問題なくゼロインが可能です。ちなみに、同価格帯のEotech 552のレプリカを買ったことがあるんですが、下方向のゼロインが全くできなくてがっかりしたことがあります。
③チューブタイプのように覗きこまなくていい
僕はこれがC-moreの最大の利点だと思っているのですが、C-moreは「オープンタイプ」と呼ばれるダットサイトです。オープンタイプというのは、写真でもわかるように、レンズを保持する枠だけがあり、チューブタイプのように円筒形の本体がありません。円筒でないので、覗き込む必要がありません。なので、目標をエイムしていても、周囲の状況を把握することが可能です。AimpointのT-1等もチューブタイプとしては良いと思いますが、周囲が把握しやすい、という点ではC-moreに軍配が上がると思います。
④カッコいい(エクスペンダブルズのバーニー・ロス隊長も愛用w)
このへんは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、C-moreってM4につけるとカッコいいな、と僕は思います。なんてったって、あのエクスペンダブルズ※1の隊長、バーニー・ロスも愛用してますしw。僕の中では、C-moreってPMC※2のイメージ強いな…。
※1シルベスター・スタローン扮する、バーニー・ロス隊長が率いる民間軍事会社のメンバーが大暴れする映画
※2 Private Military Company …民間軍事会社
⑤コストパフォーマンスがいい!
このクオリティで¥5000はレプリカの光学機器の中ではかなりのコストパフォーマンスだと思います。前述のEotechレプリカとか、ACOG(¥5000クラス)と比較して抜きん出ていますね。なので、¥5000くらいの予算で光学機器を探しているなら、C-moreを買っといて間違いありません。
次に悪い所も述べていきます。
①ドットが複数の赤い点になることがある
屋内でドットの輝度レベルを最大にすると、ドットが複数の点の集合体のように見える時があります。ですが、これは屋外に出るとちゃんと綺麗な1つのドットになるので、使用には全く問題ありません。屋内でも、エイムする対象(敵影)に目の焦点が合っている時は綺麗なドットに見えるんですが、ドットが投影されているレンズに目の焦点が合うと、複数のドットに見えてしまうようです。なので、普通に使っている分には支障はありません。
②前から押すと狂う
ゼロインのところでも述べましたが、構造上、レンズを保持している枠を前から押すと狂います。なので、扱いには少し注意が必要です。とはいえ、逆方向にぐっと引っ張ってあげると元に戻りますので、「アレ?狂ったかも、」と思ったら、引っ張ってあげれば直ります。
③人によっては好みが分かれる
良い所の④と相反するんですが、やはり人によっては「あの形がイマイチ…。」っていう事もあるかと思います。ですが、サイティングのやりやすさは素晴らしいので、形で毛嫌いせずに是非使ってみてほしいです。
C-moreについて、良い所と悪い所を述べていくと、ざっとこんな感じです。ですが、悪い所については③は別として、①、②については、ほとんど使用に問題が出るものではないので、良い所のほうが圧倒的に多い、と僕は思います。
まとめますと、
良い所
①基本性能は申し分なし
②ゼロインがしっかりできる
③チューブタイプのように覗きこまなくていい
④カッコいい
⑤コストパフォーマンスがいい!
悪い所
①ドットが複数の赤い点になることがある
②前から押すと狂う
③人によっては好みが分かれる
レプリカの光学機器の相場って大体¥5000くらいからだと思うんですが、この価格帯からは選ぶなら、 C-more、本当にオススメです。特に、「どれを選んだら良いかわからない…という」初心者さんなら、C-more買っとけば、まず間違い無いでしょう。
もし、僕が「今日の定例会は、沢山ある光学機器の中からどれか一つしか使えない、さあどうする?」となったら、まずC-moreを選ぶと思います。
C-moreを使う時の注意点として、このブログの他の記事でも書いていますが、取り付けネジにあらかじめロックタイト(ネジの緩み止め)を塗った方が良いです。僕のC-moreもロックタイトを塗ってなかったので、固定パーツが1個無くなっちゃいました(泣)
↓ロックタイト(ネジの緩み止め)の記事はコチラ
ロックタイトは大事! - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
いかがでしたでしょうか。コスパの良い光学機器をお探しの方は、C-moreも候補に入れてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
僕が使ってるのはコレです
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Ⅰ~Ⅲまでシリーズものです。個人的にはⅡが好き。シリーズものですが、
どれから見ても全く問題ありませんw