こんにちは、ハセハセです。
僕は、何かにハマると急角度でのめり込んで行くタチなので、サバゲーにハマってから無線を導入するのもわりと早かったです。
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無線の関連記事はこちらから↓
ヘッドセットはカッコいい …んだが。~無線連携する時は・・・~ - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
で、買った無線がコレです。
最初に無線をもって定例会に行った時のドキドキったらなかったですw。
ですが!
無線を導入したものの…、
「何を話していいかわからないw」
立ち回りすらろくに出来ないのに、無線連携なんかできるわけがないのです。
最初の定例会は、一緒に参加してくれたベテランサバゲーマーからひたすら指示を受けるだけでした。
その後も無線を持って定例会や貸し切りに行くのですが、無線を付けてるのに一回もPTTスイッチを押さずにゲームが終わるなんてザラなんです。
そのうち、
「俺、全然無線使ってないじゃん…」
という事に気づき、とにかく何かしゃべろう!と思うのですが、
「やっぱり、何を話していいかわからないw」
そこで、僕が取った行動は…。
僕「あのさー、昨日の晩飯何食べた?」
相手「あ、餃子ですね」
とか、
僕「昼飯食い過ぎて、急に動いたら屁出そう…。」
相手「…。」
とか、
とにかく、無線を使って
どうでも良い事をしゃべりまくりましたw
とんでもないタイミングで、
「We gotta Black Hawk down! I repeat,We gotta Black Hawk down‼」
とか、わめいてみたりw
と、まぁ、そんなアホな事をしていたら、徐々に無線にも慣れてきて、(アホな会話に付き合わされた仲間はたまったもんでないと思いますがw) 立ち回りにも慣れてきた事もあって、少しづつ無線を有効に使えるようになって来ました。
言わずもがなですが、無線は味方同士で情報を共有するためのツールです。
同じチームで無線を使って連携すると、戦況がどうなっているか、敵はどう展開しているか、自軍の展開状況は適切か、等の情報がやり取りできます。
なので、無線を使うと数人できちんと作戦を立てて、戦況を共有しながらフラッグを取りに行く等、高度なゲームを展開する事ができます。
通常のフラッグ戦でも有効に使えるんですが、復活有りのドミネーション戦とかだと、戦況の共有がかなり重要になってくるので、無線を使う醍醐味が味わえると思います。
「中央、XX番フラッグ制圧!左翼YY番フラッグ状況連絡せよ!」とか、
「右翼XX番フラッグに敵多数、応援求む!」
という感じで、戦況に応じた戦力の適正配分が出来たりします。
このように、無線を使う事で、サバゲーの戦略が広がり、より一層、高度なゲームを楽しむことができます。
最近は、特小無線なら¥7000くらいで買えるので、「まだ無線使った事ない!」っていう方は、導入してみてはいかがでしょうか。
無線を使う上で、注意点を少し。
①スイッチを押してから、一呼吸おいて話す。
無線を使い始めた人がよくやるのが、PTTスイッチ※のボタンを押すと同時に話始めてしまうこと。無線のスイッチには若干タイムラグがあるので、ボタンを押してから一呼吸おいてから、話し始めるようにしましょう。※PTTスイッチ…Push To Talk swich(ボタンを押している間発信ができるスイッチ)
「・・・に敵1名!」
「聞き取れなかった、もう一度!」
「・・・に敵1名!」
「ごめん…ボタン押して少したってから話して(泣)」
というのは初心者無線あるあるです。
②自分が死んだ情報を無線で話してはならない。
ヒットされて、無線で
「すいませーん、死んじゃいましたー、セーフティーに戻りまーす 」
って報告している人がたまにいますが、
味方が死んだことも戦闘中は重要な情報です!
実際の戦闘中なら撃たれて死んだ人間が、「僕、死にました」って報告しない(できない)ですよね。
サバゲーにおいて、一度ヒットされたら、「死人に口なし」は大前提です。
以上、無線を使う上での注意点をまとめてみました。
無線は上手に使うと、ホントに便利ですし、サバゲーの楽しみ方がぐっと増すので、皆さんも是非取り入れてみてください。
あ、それから、無線を使うときは、無線機の他に、PTTスイッチ、ヘッドセット(もしくはイヤホン等)があると、無線機単体よりもずっと使いやすくなります。
装備系でバシッとキメたい場合は、ヘルメット+ヘッドセットだとかなりカッコ良いので、装備系で攻めたい人はメットとセットで、カッコ良いものを探してみてくださいね!
ヘッドセットについては別の記事で書いているのでこちらもどうぞ↓
ヘッドセットはカッコいい …んだが。~無線連携する時は・・・~ - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
いかがでしたでしょうか。ためになるんだか、ならないんだかよくわからない無線の記事でしたが、楽しんでいただけたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。