こんにちは、ハセハセです。
サバゲにおいて、視界の確保というのはとっても重要ですよね。だって、見えなきゃ索敵できないし、狙えないし、そもそも見えなきゃ移動すらままなりません。
サバゲーでは、目の安全を守るために、ゴーグル等のアイプロテクションは必須です。
秒速90mで飛んでくるBB弾は、裸眼に命中すれば簡単に失明してしまいます。なので、フィールドに入るときはもちろん、シューティングレンジでも、アイプロテクションを装着しなければなりません。
で、このアイプロテクションなんですが、
曇る!
という大問題をかかえています。夏は特に!夜戦なんかだと、もう敵との闘いよりも「アイウエアの曇りとの闘い」です。
この曇りに対するソリューションとして、「メッシュゴーグル」というのがあります。十分な強度をもった網 (メッシュ)で構成されたゴーグルで、これを使えば曇りの心配は全くなくなる!・・・んですが。
メッシュゴーグル 8i(エイトアイ) BK/TAN ガルーダ ライラクス Laylax 4560329174883 4560329174890 【lylapp】 価格:2,640円 |
僕はメッシュゴーグルが苦手なんです…。
というのも、メッシュという素材は、いわゆる「網」ですから、どうしても視界に「ノイズ」が入るんです。特に薄暗い森林フィールド等では顕著で、一般的なシューティンググラスとか、ポリカーボネートのゴーグルと比較すると、2割ほど視覚情報が減少してしまう気がします(あくまで僕個人の感覚です)
それと、僕も最初はそうだったんですが、ゴーグルの内側に眼鏡を併用する場合は、いくらゴーグルがメッシュでも眼鏡が曇ってしまうので、メッシュゴーグルの意味がありません。
ちなみに、僕は、最初は眼鏡を掛けたまま装着できるゴーグルを使っていました。
↓これです。
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このゴーグルは、眼鏡の上から掛けられて、かつ比較的スタイリッシュなので、眼鏡併用の場合はとっても良いと思います。
で、ここから今日の本題です。
ゴーグルは曇る!
メッシュゴーグルでも、眼鏡併用だと曇る!
ましてや、眼鏡併用のゴーグルだとゴーグルも眼鏡も曇る!
この、3番目の「ゴーグルも眼鏡も曇る」ってのが曲者でして、
ゴーグル単体でも空気中の水分とか、体から出る汗や熱によって曇ってしまうのに、眼鏡と併用すると、
ゴーグルの内側が曇って、さらにその内側に掛けている眼鏡のレンズの表と裏も曇ってしまう、というアイウエア三重苦に陥ってしまいます。
セーフティに戻るたびに、ゴーグルを外して、眼鏡を外して、眼鏡を拭いて、ゴーグル拭いて、眼鏡をかけて、ゴーグル掛けて・・・以下セーフティに戻ってくるたびに繰り返し…。
そこで登場するのが、今日の主役、コンタクトレンズです。
ちなみに、僕は、
サバゲーのために眼鏡からコンタクトにしました。
コンタクトにする利点というのは、想像以上にありまして、
まず、アイウエアの選択肢が増えます。
眼鏡ですと、併用できるゴーグルの中から選ばなければならないので、選択肢は限られてしまいます。併用できるゴーグルはたいてい大きいので、前述のBolleとかならまだいいんですが、どうしてもスタイリッシュなものは減ってしまいます。
コンタクトなら、シューティンググラス等も選択肢に入ってくるので、スタイリッシュなアイウエアを使いたい人は、コンタクトは必須ではないでしょうか。
価格:3,298円 |
次に、やはり、曇りに対するアドバンテージですね。(←コレが言いたかった)
コンタクトにしてしまえば、メッシュゴーグルを使えば、曇りとはオサラバです(視界が気にならなければ) メッシュゴーグルにしなくても、眼鏡とゴーグルを併用するのに比べて、曇りを生じる媒体が1/3(ゴーグルの内側、眼鏡の表裏→ゴーグルだけ)ですから、曇りに対しては圧倒的に有利になります。
ですから、眼鏡を使用している方は、コンタクトレンズ
オススメですよ。
余談ですが、僕がコンタクトを導入したときの苦労話を少し。
僕の場合、仕事がサラリーマンなので、平日はコンタクトレンズの処方を受けられません。そこで、地元の土曜日もやっている眼科に行きました。
で、まあ、コンタクト処方してもらうために、視力を測って、いよいよ、コンタクトを入れる練習、になるわけです。
・・・が、そう簡単に入れば苦労しないわけです。
横で、看護師さん(若くて綺麗)がついててくれるんですが、
「はい、だめでしたね~」
「もっと目を開かないとだめですね~」
(・・・んなことわかっとる)
「はい、だめでしたね~」
(・・・)
悪いことに、土曜日に行ったもんだから、その病院は午前中で終わりなわけですよ。僕の担当してくれている看護師さん以外は、「お疲れ様でした~」とか言いながら退勤していってしまうんです。
「はい、だめでしたね~(はよ、せーや)」
「もっと目を開きましょうね~(いい加減にしてくんないかな…)」
「はい、だめでしたね~(このあと彼氏とデートなんだけど(怒))」
※カッコ内は僕の脳内で響いていた妄想です
というプレッシャーをひしひしと感じながら、奇跡的に両目にコンタクトが入った時はもう精も根もつきはてていました・・・。
今思い出しても泣けてきます。
と、そんな苦労のかいもあって、今では秒殺でコンタクトを装着していますが、最初はとっても大変でした。
でも、そんな苦労をしてでも、コンタクトにするメリットは大きいと思います。眼鏡でサバゲーをしている皆さん、
ぜひコンタクト、導入してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。