こんにちは、ハセハセです。
今日は、「1J規制」の話です。
僕は、1977年生まれで、初めてエアガンに触ったのは、小学生(4年生くらい)でした。
今から30年以上前になるんですね…(遠い目)
その頃は、エアガンには「対象年齢18歳以上」とかの表示はあるものの、実際は何の制限もなく、小学生でも普通にエアガンが買えたし、撃てました。
学校が終わると友達同士で、
「おい、今日撃ち合いやろうぜ!」(当時はサバゲー、ではなく撃ち合い、と呼んでました)って声かけて、裏山みたいな所でひたすらルールもなく撃ち合ってました…。
当時のエアガンと言えば、コクサイ、MGC、WA、JAC、マルゼン、ヨネザワ等が主流でした。マルイはまだリーズナブルな「エアコキハンドガンメーカー」って位置付け。
コクサイはもう、お金持ってる大人用。JACもコクサイよりは少し安いけど上級者むけ。WAは高品質固定スライドハンドガン、小中学生の味方マルゼン、コスパ最高エアコキ、ヨネザワって感じでしたね。
僕は、小学生のくせにJACのウージーを持っていたので、仲間内では今で言う「LMG持ちのガンナー」的な立ち位置でしたw。SMGなのにLMGですよ!
長々と昔話をしてしまいました。1J規制の話ですよね。
僕が当時使っていた、JACのウージーは、いわゆる「BV式ガスガン※」というもので、BB弾がチャンバー内でバルブの役割をして、ガス圧を保持し、ガス圧が設定値を超えると発射される、という仕組みでした。
※Bullet Valve 式
当然、HOP UPなど無いのですが、0.2gのBB弾でHOPが無いにも関わらず、軽く40mくらい飛んでいました…。
現在の1J規制のエアガンで、HOPを0にすると、15mくらいでドロップしますよね?
今思えば、一体何ジュール出ていたんでしょうか。想像したくないですね。
何ジュールでていたかは今となっては分かりませんが、余裕で1J超えていたのは間違いないでしょう。
こういう銃で撃ち合いしていると、「ゾンビ行為」は発生しません。痛すぎるから。30mくらいでヒットしても痛すぎて我慢できないんですよ。
「うわっ!、痛ってー!痛ってーーーーー!」
って向こうの藪のなかから声が聞こえます。
1Jのエアガンだと、20mくらいの距離でヒットすると、当たった感覚が
「パチンッ!」って感じじゃないですか。
当時の規制無しエアガンだと、
「ガンッ!」
って感じです。(本当です) 物理的な「飛翔物体のエネルギー」を身をもって感じます(笑)
こういう過去を思い返すと、つくづく
「HOP UPって凄い発明だな」って思います。
HOP UPができたからこそ、1Jという安全な規制値で、なおかつ40m、50mという飛距離が稼げるわけです。昔のような威力のエアガンのままだったら、ここまでサバゲーは普及しなかったんじゃないでしょうか。女子サバゲーマーがここまで増加したのも、1J規制とHOP UPのおかげで、あまり痛くなく、安全なサバゲーができるようになったからだと思います。(至近距離で当たるとそれなりに痛いですけどね)
というわけで、今日僕たちは「1J規制」と「HOP UP」のおかげで安全で楽しくサバゲーができるんですね。HOP UPありがとう。1J規制ありがとう。マルイさんありがとう。
1J 規制を守って、安全にサバゲーを楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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