ハセハセミリタリー

サバゲーの事、ミリタリーの事、装備の事などをおもいつくままに書いています。

バリケードの死角を考える

こんにちは、ハセハセです。

 

前回の「サバゲー批判」の記事が、自分でもびっくりするくらい反響があって、すごく嬉しかったです。共感してくれた方が沢山いらっしゃって、「やっぱり、みんな同じ事考えてるんだなー、」と思いました。RTやいいね!をくれた方、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

 サバゲー批判 - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

そしてまた、あれだけ反響を頂いてしまって、「今後も良い記事を書いていけるだろうか…。」という不安もあったりして、変に肩に力が入っちゃってるハセハセなんですが…。

 

 ここで一度、深呼吸して落ち着きたいと思います。

「・・・・・。」

はい、落ち着きましたw

 

いつも通り、サバゲーの事、ミリタリーの事をゆるーく書いていきますので、今後ともよろしくお願い致します(笑)

 

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 というわけで、長い前置きから今日のお題に入りますが、

サバゲーにおける戦い方について、これまでもいくつか記事を書いてきました。

 

 バリケードの使い方 ~バリケも恋も距離感が大事(笑)~ - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

カッティングパイ - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 膠着したらさっさと動く - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)

 

今日は、バリケードからバリケードに移動する時のちょっとしたコツを書きたいと思います。

 

定例会とかに参加してると、バリケードからバリケードに移動するのに、全力疾走しているのを見かけます。

全力でサバゲーを楽しんでいて、とっても素晴らしいです。

 

なんですが、ちょっとしたコツを覚えると、もっと楽に体力を温存して移動する事が出来ます。

 

下の図を見て下さい。

こんな状況で膠着していて、バリケ1からバリケ2に間合いを詰めたい場合、

 

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バリケ1からバリケ2に移動する時、このルート↓で全力疾走してませんか?

 

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これはこれでアリなんですが、下の図のように、

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 赤矢印の線のように動くと、青矢印のルートよりはるかに被弾する確率を下げることが可能です。もっと言うと、図の中で①の移動はそこそこ素早く移動しなければなりませんが、②の移動はゆっくり歩いてしまってOKです。

 

さて、一見遠回りに見える赤のルートがなぜ効果的なのか、

今日のお題である、「バリケードの死角」を考えると答えがでます。

 

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もうわかりますよね。「移動先のバリケードに飛び込む」のではなく、「移動先のバリケードが作る死角に飛び込む」んです。

これがどれだけ被弾率を下げるか、という効果を見やすくするために、下の図に赤と青の矢印の長さを比較してみます。

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これだけ違います。移動距離がこれだけ違うということは、敵に対して青のルートは自分が露出する時間が長いということでもあります。

 

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さらに悪い事には、敵にとっては、青のルートも赤のルートも銃の振り角が同じです、これが何を意味するかというと、敵から見ると、横方向の距離(銃の振り角)を、青のルートでは赤ルートに比べてゆっくり動いている(せっかく全力ダッシュしてるのに)事になってしまうということです。

 

ちなみに、僕の経験上、赤のルートで移動する場合、①の移動は軽いジョギングくらいの速さで動いてもまず当たりません。相手がLMGでトリガー引きっぱなし、とかの特殊な状況でない限り、めったに当たりません。「死角を意識して動く」という事の効果の裏付けとも言えるかと思います。

 

 この動き方は、当然ですが、間合いを詰めるときだけでなく、下がるときにも全く同じ方法が使えます。順番を逆にするだけです。今いるバリケの死角に沿って下がり、下がりたいバリケの横まで来たら、最短距離で死角に飛び込めばOK。

 

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 というわけで、「バリケードの死角を考える」というお題で書いてみました。今回の例は、分かりやすいように1対1でバリケードで膠着した場合の動きを取り上げていますが、敵、味方、バリケードが複数になった場合も考え方は同じです。常に「死角を意識」して戦ってみてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。「バリケードの死角を考える」皆さんのゲームのヒントになれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

↑最近これ気になってます…。

 

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