こんにちは、ハセハセです。
…皆さん気づきました？
なんと、EDGEのフィールドマスターの怜さんが、格好いいハセハセミリタリーのヘッダを作ってくれました！
茨城県牛久市の『サバイバルゲームフィールド EDGE』 (sgf-edge.net)
いきなりすごい格好いいブログトップになりました。怜さん有難うございました！
というわけで気分も新たに今日の記事行きます。
先日、僕のホームフィールドEDGEさんの定例会で、CQBのハンドガン戦に参加したんですが、久々にやってみるといつ接敵するかわからない緊張感がやはり楽しいですね。
茨城県牛久市の『サバイバルゲームフィールド EDGE』 (sgf-edge.net)
今日はCQBで戦う時のカッティングパイのコツを書いてみます。
このような、CQBエリアでの戦闘を想定します。
このくらいの規模のCQBで、双方15～20名で戦う場合、開始と同時にバリケードに突入していくわけですが、
だいたいこんな感じで、
モデル：O's.tomo.66 (@Ostomo661) | Twitter
最初のバリケードに一旦隠れ、
敵はいるかな～…って索敵
モデル：O's.tomo.66 (@Ostomo661) | Twitter しき (@type04ki04) | Twitter
あっ！
こうなると、この後はバリケード同士の撃ち合いに発展して膠着するだけです。
これでは、バリケ×バリケの至近距離の撃ち合い、というだけでCQBの面白さはあまりありません。
では、どうするか。
このようなCQBで戦う場合、初手からガンガンカッティングパイでクリアリングしていきましょう。
その心は？
上に書いた、戦闘開始直後の状態を思い出して下さい。
開始と同時にバリケードに突入し、
一つ目のバリケに一旦隠れ、
ここです！
突入して、一つ目のバリケに隠れた時、この人はまだ次の行動の準備が出来ていません。
さて、ここから薄く出て索敵？
それとも果敢にクリアリング？
どう出るか？
そもそも何枚先のバリケに敵がいるか？
等と瞬間的に考えつつも、バリケに隠れた事で「一旦落ち着いて」しまっています。
と、この一旦バリケに落ち着いた時の、次の行動に移るまでの「緊張感の間隙(かんげき)」を狙います。
この状態では、大抵写真のように銃はローレディ、すぐに敵が来る！という心の準備も出来ていません。
これが、
コンタクト！(接敵)
この状態まで進んでしまうと、当然ながら、「このバリケの向こうには敵がいる」となり、その敵が突入してくる事に備えてガンロック※するでしょうし、少なくとも「心の準備」をさせてしまいます。※あらかじめ敵の出てきそうなところに照準を合わせておくこと
ここからカッティングパイで突入しても、十分に心の準備が出来ている敵と、良くて相討ち、最悪は出た瞬間に撃たれて終わりです。
なので、開始と同時にガンガンカッティングパイでクリアリングして、「敵の緊張感の間隙を狙う」わけです。
当然、初手からクリアリングして来るプレーヤーもいて、そういうプレーヤーとカチ当たった時はもう双方の反射神経と動態視力の勝負になります。
が、今度CQBでプレイする機会があれば観察してみると分かりますが、大抵のプレーヤーが開始と同時にCQBに突入→適当なバリケに一旦隠れ→そこで一旦落ち着いてから次の行動、というプロセスを踏んでいます。
バリケに隠れて「一旦落ち着いちゃってる」敵をガンガン狩ってしまいましょう。
カッティングパイでクリアリングしていくときは、
Photo by しき (@type04ki04) | Twitter
このように「シュートオンムーブ」の状態でクリアリングしてください。銃の照準と自分の視線を合わせた状態で、視線に敵が入ったら即座にトリガーを引きます。
というわけで、CQBのカッティングパイについて書いてみました。次のサバゲーでCQBエリアのフィールド行く！って方は是非参考にしてみてください。
一般的なカッティングパイについては、↓の記事も参考にしてみてください。
カッティングパイ - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
死人（しびと）になること - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※O's.tomo.66 (@Ostomo661) | Twitter しき (@type04ki04) | Twitterさん、モデル及び写真提供ありがとうございました。
