こんにちは、ハセハセです。
撮影協力:茨城県牛久市の『サバイバルゲームフィールド EDGE』 (sgf-edge.net)
僕のサバゲー仲間に、スリングショット使いがいまして、そやつのプライマリウエポンは、ライフルでもハンドガンでもなくて「スリングショット(いわゆるパチンコ)」なんですよ。
で、そのスリングショット使いの彼は、8mmBB弾を使ってるんですが、先日会った時に8mmのバイオBB弾の話題になりまして…
「最近、8mmのバイオBB弾って手に入るの?」
「いやー、なかなか手に入んなくて…」
「やっぱそうなんだー。」
というような会話をしたんです。
8mmBB弾と言えば、マルシンさんから8mm仕様のエアガンが発売されてましたが、最近は6mm仕様に移行してますよね。
んで、さっきの会話の続きなんですが、
「直径が8mmくらいで自然に還ればいいんだよな」
「まぁ、そうですけど…」
「お、だったらさ、ペットショップで売ってる鯉の餌とかダメかな」
「・・・」
「あ!ペレット状の発酵鶏糞とかでもいけるぞ。これなら植物も育つ、しかも安い!」
「それ、撃つ方も撃たれる方も嫌ですよ…」
「よ~~く乾燥させた鹿のフンとか8㎜くらいじゃね?」
「ハセハセさん、真面目に考えてくれてます?(怒)」
なーんてくだらない話をしてたんです。
しかし!こんなくっだらない話からひらめいてしまうのがハセハセでして、
以前こんな記事を書いたんですが、
バイオ弾って何だ! - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
記事中で、「有機肥料100%のバイオ弾を開発したい」と書いてるんですが、さすがに有機肥料100%ってハードル高いと思うんですよ。
そこで!
バイオBB弾のコア(核)を有機肥料にするって出来ないですかね。
直径4mmくらいの有機肥料の塊を、バイオプラスチックでコーティングして、直径6mmにする。
これなら、外殼のバイオプラスチックの量を大幅に削減出来るし、環境への影響もずっと減ると思うんです。
で、おそらくこういうバイオBB弾にすると、外側のバイオプラスチックが劣化する→外殻に亀裂が入る→コアの有機肥料が一気に分解される→残ったバイオプラスチックの外殻も水や空気、微生物との接触面積が増えるため分解速度が格段にアップする。
という分解過程になって、フィールドに残存する期間も劇的に短縮できるはず!
技術的に可能ならコアの有機肥料は直径5mmくらいまでサイズアップしたいです。(バイオプラスチックの層は0.5㎜)
まーた、夢物語みたいな事言っちゃって困った奴だな、とか思うかもしれませんが、専門の樹脂屋さんが本気で取り組んだら意外とやれちゃうんじゃない?って僕は思っています。
というのも、我々サバゲーマーはフィールドでプレイする度にバイオ弾をばら蒔くわけで、いくら「バイオプラスチックだから!」と言っても少なからず環境負荷はあるはずで…
未来永劫、サバゲーを楽しんで行きたいと思うなら、そういうところも考えて行く必要があると思うんです。
だから、多少コストアップになってしまっても、こんなバイオ弾が現れたら積極的に使っていきたいし、メーカーさんは是非とも開発してほしいな、と思います。
マルイさん、G&Gさん、ギャロップさん、どうですか?このアイデア。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。