こんにちは、ハセハセです。
ついに、ついに、念願叶って
因幡の白兎 Home | Inabanosirousagi (jimdosite.com)
に参加して来ました!!
わくさん、へごさん、とTwitterで相互フォローしていた事から、この「因幡の白兎」の事を知ったんですが、実際に参加してみたらこれが「面白い」なんて言葉で表現しきれない、すっごいイベントだったので、レポートしたいと思います。
わく3@ (@wakuwaku3at) / Twitter へごさん (@hego1973s48) / Twitter
…が、初参加、ソロでかつ純粋なプレーヤーだったので、一人のプレーヤー目線としてのレポートになっちゃうのと、あまりにもスケールでかい、ゲーム内容濃い、という所でどこまでこのイベントの魅力を伝えられるか不安ですが、でも最高に楽しいイベントだったので張り切って行ってみましょう！
ちなみに、あまりにもボリュームがありすぎたので、前編、後編の2部構成でお送りします。
会場はJaws Point
サバゲー フィールド ジョーズポイント - 宮城県 サバイバルゲームチーム P.U.T ホームページ (jimdo.com)
この日僕は前夜祭から参加してたので、駐車場で車中泊してたんですが、暗いうちから続々と参加者さんが集まってきていました。
僕は最初、わくさんと同じ赤チームに分けられたんですが、前夜祭で色々と話している時にMARSOCは黄色チーム側にまとまっている、と聞きまして急遽黄色チームに移籍しました。
僕も準備してたらなんと隣にはブローニングM2が！このシーン、ミリフォトとかで見たことあるぞ…。
しばらくすると、わくさんが到着されて、初めて対面でお会いできました！いつもTwitterで拝見するわくさんは、格好いい装備でクールな感じですが、実際にお会いしたらすごい良い方で感激。
しかもなんと、「ハセさん、一緒に写真撮りましょう。零さんが撮ってくれますよ。」とお誘いいただき、なんとわくさんと一緒に写真を撮ってもらえる事に！
Photo by 零さん 零-Rei- (@zero_ofdarkness) / Twitter
Photo by 零さん 零-Rei- (@zero_ofdarkness) / Twitter
いままでTwitterで見ていた、憧れのわくさんと一緒の世界に入れるなんて、もう天にも昇る心地ってこういうのなんでしょう。わくさん、零さん、ありがとうございました。
わく3@ (@wakuwaku3at) / Twitter 零-Rei- (@zero_ofdarkness) / Twitter
そうこうしているうちに、開会式が始まりました。
主催のP.U.T隊長が挨拶。P.U.T 隊長 (@PUT77086623) / Twitter
さらにスペシャルゲストの泥沼☆野郎さんの、「TOPGUNは海軍です！」の挨拶でいよいよゲームが始まります！
泥沼☆野郎【非公式】 (@doronuma_yaro) / Twitter
ちなみに、今回はアームズマガジンさんが取材に来ていました。
アームズマガジン (@ArmsMagazine) / Twitter
ここで、少し「因幡の白兎」のゲーム概要を説明しておきましょう。
基本的に赤チームと黄チームにわかれての7時間耐久戦です。が、ここに青チームという第三勢力が加わります。青チームは通常は中立ですが、両チームから依頼を受けて特定の行動をとることがあります。(つまり、通常は敵でも味方でもないが、ある時突然敵になる可能性がある。それ以外にも国連査察団として両チームの司令部に査察に来たり、不審な行動をとっている者を逮捕して連行したりします) さらにこの目的不明な青チームに加えて、マーカー無しの「民間人」という勢力もいて、民間人は民間人としてフィールド内で普通に生活しています(民間人も撃たれるとヒットｗ)
で、こういった勢力による耐久戦なんですが、さらに面白いのが「Mission」が課せられるというところ。
Missionには強制的に発動される「オートMission」、プレーヤーが進んで受注する「任意Mission」第三勢力に依頼する「依頼Mission」があるのですが、説明していると長くなっちゃうので詳しくは下記リンクを見てみてください。
Mission 詳細 - 宮城県 サバイバルゲームチーム P.U.T ホームページ (jimdo.com)
ここからは本当に1プレーヤー目線で書いていくのでご了承願います(ゲームが面白すぎてブログの事頭から飛んでった、ってのが正直なところです)
いざ、ゲームスタートです！みんな一斉にフィールドイン！
フィールドインすると、まず最初のオートMissionである「司令部の設置」が課せられます。
みんなで協力しあって、無事司令部が設置されました。
司令部の設置が完了すると、次も重要なMission、「防火用水の設置」が発動します。このミッションはフィールド内にある川！から水を汲んできて、司令部に置くというもの。なぜこのミッションが重要かというと、防火用水が設置されない限り煮炊きができないので食事ができない、ということと、喫煙者はタバコが吸えない、というかなり悲惨なことになるからです。
黄色チームは防火用水確保部隊を結成し、運搬係を護衛しながら水汲み場へと出撃します。
とにかく防火用水を確保するため黄色チームは高速で進撃しますが、赤チームの動きも素早く、水汲み場に到達する前に接敵し、激しい銃撃戦となりました。
僕も水汲み部隊の護衛をしながら前進しますが、ここで敢え無く1回目のK.I.A(Killed in action:戦死）
因幡の白兎は耐久戦なのでヒットされると無限復活なのですが、その復活方法が独特で、ヒットされるとデッドマーカーを付けて、「野戦病院」に入院します。
野戦病院では、入院患者が15人集まったところから5分経過で復活。16人目に来た患者は第二病棟でさらに15人揃うまで待たなければなりません。
で、このJaws Pointというフィールドは何と東京ドーム1個分とほぼ同じ敷地があるんです。
写真の上の方に写ってる人間のサイズを見てもらうとわかるんですが、こんなでかい山(というかコンクリートのブロック)があって、おっそろしく広いんですよ。
さらに水汲み場付近の通称「ナムエリア」はこんな手つかずの自然です。フィールドの中を自然の川が流れてるって…。
何が言いたいかというと、すんごい広い！かつ、ガチの手つかずの自然で構成されたフィールドで、本当に戦場にいるような気分になります。ありがちな、わざとらしいバリケード等もほとんど無いので、もう気分爆上がり！
(ただ、あまりにも広すぎて、最初のヒット時は野戦病院にたどり着けずに迷ってウロウロしてたのは内緒ですｗ）
野戦病院では勇敢に戦った負傷兵たちが束の間の休息。僕もここでしばし入院です。
復活して司令部に戻ると、戦局が動いていました。情報によると赤チームがまだ防火用水を確保できていないとのこと。そして味方数名で敵の水汲み場を占拠、妨害しているようです。
ちひろ (@chitose_airsoft) / Twitter
司令官から水汲み場を占拠している部隊の支援を命令され、今回はプレーヤーとして参加していた、P.U.Tの部長と共に援軍に向かいます。
赤の水汲み場に着くと、味方数名が占拠し、防衛していました。
ここの防衛を担う小隊のリーダーは鬼灯さんで、無線で司令部とやり取りしながら警戒を続けます。僕は途中から勝手に鬼灯小隊のサブリーダーを名乗っていました。調子乗ってごめんなさいｗ
鬼灯 (@DollarsZaica) / Twitter * あるღ@因幡の白兎🦈前夜祭in (@kiaxxal) / Twitter
「こちら、イエローリーダー、戦況を連絡せよ！」
「敵の攻撃はここ10分ほど散発的、指示を求む！」
「了解、そのままそこで警戒、変化があれば連絡せよ！」
…なんて、もう本物の戦闘シーンのよう。気分最高。雰囲気にどっぷり。
水汲み場を防衛していると、司令官から、
「後続の部隊と合流し、敵の夜戦病院を占拠せよ」
との指令が出ましたが、なかなか合流が上手くいかず苦戦していました。
…とそこへ、無線で
「黄色チームが赤チームのフラッグダウン！」の一報が飛び込んできました！
どうやら、果敢に敵司令部を攻めていた部隊がフラッグゲットしたようです。
ひとたびフラッグがゲットされると、一度戦況はリセットになり全員自軍の司令部に戻ります。10分ほどの休憩をはさむので、みんなここで食事をとったりトイレに行ったり。
MARSOCも束の間の休息。来るべき次の戦闘に備えます。
と、前編はここまで。後編へつづきます…。
後編はこちら→2022.10.23 因幡の白兎（後編） - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
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