こんにちは、ハセハセです。
今日は「献血」の話なんですが、サバゲーとはあんまり関係無いかも知れませんが、お付き合い下さい。
ハセハセはかれこれ20回位献血しています。
こう見えて、僕は注射とか歯医者さんとか大っ嫌い、お医者さん怖いー!なビビリです。
その僕がなぜ献血をするようになったかと言うと、
…それが思い出せないんですよね。
最初に献血をしたのはもう何年も前の話なんですが、なぜあの時「献血をしよう!」と思ったのかいまだにあの時の自分の行動が理解できませんw
ただ、良かったなと思うのは、献血をきっかけに医療関係の恐怖心がかなり改善された事かな。
献血やった事がある人はご存知だと思いますが、献血の針ってすんげーぶっといんですよね。
初めて見た時は、「おい、マジか!それを俺の腕に刺すのか正気かお前!」ってくらいの衝撃だったんですが…
いざ刺されてみると、「あれ、全然痛く無いじゃん」って。(多少はチクッとしますよ)
医療技術って凄いです。
それからは、献血可能日が来るたびにいそいそと献血ルームに通う人生がスタートしたわけです。
つくば献血ルーム|茨城県赤十字血液センター|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
献血といえばですね、
(ここから無理やりミリタリーネタに持って行くのだがw)
映画、「パールハーバー」で、主人公の二人が恋人の看護婦に依頼されて献血するシーンがあります。
日本軍の奇襲攻撃で壊滅状態の病院で、煮沸消毒したコーラの瓶に血液を溜めるんですが、やっぱり実際の戦争の時はそんなふうにしてでも献血したり輸血したりするんでしょうね。
僕はこれまでの人生で、特段人の役に立つような事も出来たと思えないし、何かしらの社会貢献が出来たとも思いませんが、仮に死んでから閻魔大王の前で裁かれる時に、
閻魔「次の者!ハセハセとやら、前に出よ、」
ハセハセ「はい」
閻魔「お主は生前、社会になんの役にも立たなかったばかりか、ハセハセミリタリーなどという下らぬブログなどを書き、読者をたぶらかした罪で地獄行きじゃ!」
ハセハセ「ええー!そりゃ無いよ、ブログ書いてただけなのに、どうかお慈悲を…」
閻魔「ん、待てよ、お主下らぬ事ばかりしておるが、献血をしておるな…」
ハセハセ「はい、かれこれ20回程…」
閻魔「お主の献血で数名の者が命を救われておる、うーむ、これに免じて天国に行かせてやろう」
なーんて、多少なりとも閻魔大王の裁きにも加点されんじゃないかなー、とかしょうもない妄想したりして。
まぁ、閻魔大王に見逃してもらえる(かもしれない)のもそうですけど、もしかしたらどこかの誰かが自分の血液で助かってるかもしれない、ってのはいいもんですよね。
それからですね、僕が献血するもう一つの理由なんですが、
通常、全血献血の場合、特に健康に問題なければ400ccの量を献血します。
400ccといえば、牛乳瓶2本分です。
これは、体にとっては定期的に強制的に「400ccの出血を強いられている」という事で。
つまり、日頃から献血をすることで、万一何かしらの事故などで出血したとしても、
「400ccまでの出血ならばどうって事はない」
という身体の生命維持能力の訓練になるんじゃないかと思ってます。
(注:素人見解です)
例えばですけど、ある日突然牛乳瓶2本分の血を道路にぶちまけたとしたら、
「なんだここで何か事故でもあったんか?!いや、もしや殺人事件?!」
みたいな結構な状況になるはずで、そのくらいの血を毎回抜かれてるわけですから。
(まぁ、生命維持に問題ない範囲の献血出来る量が400ccって事なんですけどねw)
それでも、定期的に400cc「抜かれ馴れてる」人と、ある日突然400cc「抜けちゃった」人では出血に対する耐力が多少は変わるんじゃないかな。(注:素人見解です。)
という訳で、ハセハセは不意の出血に対する訓練という意味も含めて献血をしています。(この辺すごく強引にミリタリー方面にもっていってる感否めないが…)
あ、それから献血をすると必ず血液検査をしてくれて、後日詳細な検査結果が送られて来ます。病院で同じレベルの検査をしてもらうと鼻血出るような料金取られますが、献血ならタダでやってもらえます。タダで自分の健康管理が出来るっていう面でも献血はオススメです。
という訳で、サバゲーとあんまり関係無さそうな事を無理やり関係ありそうに持っていくひたすら強引な記事でしたが、
でもね!
誰でも簡単に出来る社会貢献、閻魔大王の評価も上がるw(たぶん)
是非やってみて下さい。(想像するより全然痛く無いですよ!)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。