こんにちは、ハセハセです。
最近、スナイパーやるようになってVSR-10を持ってフィールドに行く事が増えて来たんですが、今までは、「持ってるだけで使わない」銃だったのが、スナイパーやるようになって一気に重要性が増して来まして…
撮影協力：茨城県牛久市の『サバイバルゲームフィールド EDGE』 (sgf-edge.net)
…で、当然ながらそうなってくると、
内部カスタムしたくなる。
という当たり前の流れになるわけですw
なので、今日はVSR-10の内部カスタムのお話です。
実験台は、長いこと冷飯を食っていた
VSR-10 ProSniperVersion
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価格:15,463円 |
箱出しでも性能的にはそんなに問題無いんですが、弾道が僅かに右にそれるのと、ホップの掛かりが若干弱い気がします。(0.25弾だとホップレバーをMAXにしてやっと40mって感じ)
というわけで、VSRの内部カスタム、元気良く行って見ましょう！
今回いじるのは、ホップラバー、ホップアーム、インナーバレルです。
ホップラバーは、メイプルリーフのディセプティコン硬度60。
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ホップアームとインナーバレルは、これまたメイプルリーフ。CRAZY JETバレル
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何だか、メイプルリーフの回し者みたいですが、色々聞いて見ると評判良いのであんまり深く考えずにポチりました。
この中ではバレルに期待大ですね、内壁にエア導入孔が開いていて、そこから引き込んだエアをバレルの外周から放出する事で直進性を上げるみたいです。
VSR-10はボルトアクションのエアコキなので、電動ガンに比べてシンプルな構造です。
まず最初にストックとレシーバーを分解します。ここのネジを外すと簡単に外れます。ネジは3㎜と2.5㎜の六角レンチで外せます。
こんな感じで外れます、あ、僕はズボラなのでスコープ付けたまま分解しちゃってますけど、スコープは外してから作業しましょう…。(これは悪い例)
次にアウターバレルとレシーバーを分解します。まず、ここのプラスネジを外します。ここは一般的なプラスネジなのでプラスドライバーでok
このネジを外すと、アウターバレルそのものを回せるようになるので、アウターバレルをクルクル回して外します。
アウターバレルをクルクルまわしていくと、こんなふうにレシーバーとアウターバレルが外れます。
アウターバレルが外れたら、アウターバレルについているブロックとホップレバーを外します。赤丸で囲ったとこですね。
このブロックも一般的なプラスネジなので、プラスドライバーで外せます。
ブロックを外すと、ホップ調整レバーが見えるので、精密ドライバーでネジを外してレバーを外します。
外すとこんな感じ
これでアウターバレルから、インナーバレルとチャンバーユニットを取り出せます。
VSRの純正インナーバレルってアルミ製だったんですね、ちょっと意外。ここから、チャンバーユニットを分解していきます。
まず、ホップレバーと連動しているホップアジャスターを分解します。黄色矢印のネジを外すと、パカッと左右に分解できます。
ホップアジャスターを外したら、次はチャンバーの分解です。このネジを2本外すと分解できます。
チャンバーユニットは左右2分割になっているんですが、ここ注意して下さい、ネジがどういう訳か特殊低頭ネジになっています(ネジの頭が薄くて低い)なので、このネジだけは精密ドライバーできちんとドライバーの先をネジに押し付けながら、慎重に外して下さい。僕もここだけはネジを舐めないように慎重にやりました。
ここを外すと、こんな風にパカッとチャンバーユニットが開きます。内部に細かい部品があるので、開いた瞬間に落としたりして紛失しないように気を付けて下さい。
この状態になると、インナーバレルが外れるので、バレルとホップパッキンを交換します。
ホップパッキンもバレルも向きが決まってるので間違えないように注意して下さい。ホップパッキンの凸部がチャンバーユニットの右方向(写真では自分に向く方向)になるように組み込みます。バレルは切り欠きを上に向けます。
このタイミングで、ホップアームも交換します。メタリックレッドで格好いいんですが、組み込んでしまうと全く見えなくなります(泣)。(あたりまえ)
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組み立ては、分解の逆の手順で組んでいけば特別難しいところはありません。どうですか、意外と簡単そうでしょ？
というわけで、無事カスタムパーツの組み込みも終わったので、いよいよ実射です。
0.25gのBB弾しかもってないので、とりあえず0.25で撃ってみます。ノーマルの状態だと、HOPを最大にしても0.25では40mってとこでした。
今回のセッティングでHOPレバーを7割くらいの位置にすると…
F-15イーグル、スクランブル発進ズーム上昇！！って感じでHOPしますw。なのでHOP性能は申し分なし。これなら0.28弾も問題なく使えそうです。集弾性も良い感じにまとまりますね、これはバレルの効果でしょう。(数値化して説明できないのがもどかしいんですが)
…というわけで、メイプルリーフのバレルとホップラバー、ホップアームなかなかいいですね。オススメです。興味を持たれた方は是非やってみてください。
VSRはエアコキなので、電動ガンと比較しても内部カスタムとしては簡単な方だと思います。カスタム入門としても最適だと思いますので、是非トライしてみてください。
今回紹介したメイプルリーフでなくても、ホップラバー等は各社から様々な物が発売されているので、色々と試して違いを見てみる・・・なんてのもエアガンの楽しみの一つですよ！
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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↓これは「リアルショックVer.」
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