こんにちは、ハセハセです。
今回は「フィールド探訪」という事で、不定期にシリーズでやって行こうと思います。
記念すべき第一回目は、
SURVIVAL GAME FIELD EDGEさんです!
サバイバルゲームフィールド EDGE (sgf-edge.net)
このフィールドに僕が通いだしたのは、2018年くらいからで、以来お世話になっているフィールドです。フィールドの雰囲気は、とってもアットホームでフレンドリーなので、初めて来る人でも十分に楽しめると思います。
フィールドの特性としては、森林(竹林)フィールドで、高低差のないフラットな地形に
なっています。なので、初心者さんでも戦いやすいのではないでしょうか。とはいえ、簡単か、といえばそうではなくて、良いバランスで配置された遮蔽物(バリケード)や櫓が戦略性を増してくれています。
竹林フィールドのため、跳弾がすごいので、きっちり射線を切っていても油断できないスリリングな一面もあります。
それでは写真も交えながら、「フィールド探訪」行ってみましょう!
まず、フィールド入り口には、軍用ジープが2台置かれています。
ジープを左手に見ながら、セーフティに入ると、こんな感じです。左が受付です。
中央の「EDGE」のフラッグの裏がフィールド入り口。赤いコンテナの上は観戦台になっています。右の建物は、更衣室と休憩室(時間によって変わる)。女性も安心して着替えができます。夏場は冷房を効かせてくれるので、適度に休憩を取りながらゲームができます。
セーフティ全景。十分なキャパがあり、ゆったりと準備したり、昼食を取ることができます。夏場は各テーブルに大型の扇風機を設置してくれます。冬場の夕方は、暗くなると明るいライトをつけてくれます。
フィールド入り口にはEDGEフラッグ。入り口の前にフィールドマップがあり、次のゲームの内容とフラッグ位置等が表示されます。
セーフティ右側には、フリーマーケットエリアがあります。このエリアは参加者なら誰でも出品できます。不要な装備とか使わない銃等をここで売買できます。僕も良く出品しています。時々びっくりするくらいの掘り出し物とかもあったりします。それから、最近はこのエリアにケータリングサービスが来てくれます。この写真でも「もつ煮」ののぼりが立っていますが、「もつ煮」以外にも「ドーナツ&ドーナツ」のドーナツ屋さん(絶品です。ぜひ食べてみてください)が来てくれたりします。
もちろん、フィールドの昼食を頼むこともできます、¥500でお弁当を頼むことが可能で、このお弁当がけっこうなボリュームなので、お腹いっぱいになります。
シューティングレンジは50mあり、10mおきに大小のターゲットが配置されているので、正確なゼロインができます。昼食後にはここで「10mチャレンジ」というミニコンペが開催されます。
シューティングレンジを背にして、反対側には、「ALL KNOCKED OUT」というCQBフィールドがあります。大体、午後の一発目のゲームはここで、ハンドガンを使った殲滅戦が行われます。近距離の撃ち合いがとってもスリリング!
そして、メインフィールドです。高低差があまりない、フラットなフィールドで、随所に車両や、櫓、バリケード等が配置されています。
車両もミリタリー色の濃いものがチョイスされていて、とっても気分が盛り上がります。櫓も「いかにも!」って感じで素敵です!
そして、この竹林です。竹林に阻まれて射線が通らない箇所もあり、ゲームの戦略性が増します。跳弾注意!!
土嚢やドラム缶のバリケードもあります。右の写真のトラックは荷台に上がることが可能です。
EDGEさんでは、レンタル装備として、銃、ウエア、ゴーグルとフェイスガードが用意されています。状況によってはグローブも貸してくれるそうです。なので、手ぶらで行っても十分サバゲーが楽しめますよ!
また、受付では、BB弾やガスなどの消耗品も扱っているので、弾やガスがきれてもすぐに購入することができます。消耗品以外に、EDGEさんのオリジナルグッズも販売されていて、パッチとかはかなりカッコいいものがありますので、一見の価値ありです。
そのほか、受付には、電気ポットや電子レンジもあり、自分で用意したお弁当を温めたり、カップラーメンを作ることができます。冬場にガスブローバックのマガジンを温めるマガジンウォーマーも2台常備されています。 バッテリーの充電もここでできます。
あ、そうそう、トイレ! トイレを忘れるところでした。EDGEさんのトイレは、いつもとっても綺麗に掃除が行き届いています。トイレに関しては、僕がこれまで行ったフィールドの中でもトップクラスに綺麗です。サバゲーフィールドにいることを忘れるくらいです。この辺は女性サバゲーマーには特にありがたいんじゃないかな。
さて、フィールドの紹介はこれくらいにして、EDGEさんの定例会での1日の流れを見て行きましょう。
EDGEさんでは、基本的に土日と水曜日に定例会が開催されています。
フィールドのオープンは8:00なので、余裕を持って準備したい人は早めにフィールド入りされる事をオススメします。
EDGEさんでは、9:00くらいから弾速測定、ミーティングがあり、10:00くらいから午前中のゲームが始まります。ミーティングでは、フィールドマスターが分かりやすくハウスルール等を説明してくれます。
初心者には丁寧な初心者講習が開催されますので、初めて定例会に参加される方も全く心配ありません。僕も記事を書くに当たって、一緒に参加しましたが、とても懇切丁寧に説明されていました。
この日は、2名の初心者さんが講習を受けていました。
ミーティングや、初心者講習が終わると、チーム分けをしてゲームスタートです。ここでは、フィールドオーナーの「スカウター」で参加者の戦闘力が判断され(笑)、的確なチーム分けがされます。
フィールドマスターの大貫さん。(イケメン!) サバゲーマーの技量を瞬時に判断できる「スカウター」を装備しているらしい(笑)。
大体、午前中は5~6ゲームくらい、フルオートフラッグ戦、セミオートフラッグ戦等があります。冬場の寒い日にはウォーミングアップもかねて、カウンター戦があったりもします。
午前中のゲームが終わると、お昼休憩です。みんなセーフティでご飯を食べたり、サバゲー談義をしたり・・・。ケータリングで来てくれる、もつ煮屋さんは人気なので、お昼は行列ができます。そう、夏になると、EDGEさんではかき氷の無料食べ放題サービスがあります。サバゲーで汗をかいた体には最高。
お昼休憩が終わると、EDGE名物の「10mチャレンジ」が始まります。
ハンドガンの1発勝負で、10m先のターゲットを打ち抜くと、景品がもらえる大会です。定例会の参加者はだれでも参加できます。ハンドガンが無い方は、エアコッキングのガンを貸してもらえるので、ハンドガンが無くても参加できます。小さい的を打ち抜くと、オリジナルパッチ(カッコいい!)がもらえます。誰かが的を打ち抜くと「おおーー!」ってみんな大盛り上がりです。とっても楽しいので、EDGEに来た時には是非参加してみてください。
10mチャレンジが終わると、午後のゲームが再開します。大体午後の一発目は、CQBエリア、「ALL KNOCKED OUT」でのハンドガンを使った殲滅戦になります。
CQBエリアでは、必然的に近距離で接敵するため、とってもスリリングな戦いが楽しめます。バリケードの後ろをクリアリングする技術も問われるので、クリアリングの技術向上にもなります。
ハンドガン戦がおわると、再びメインフィールドに戻って、ゲーム再開です。
EDGEさんでは、午後のゲームでは、通常のフラッグ戦の他に、
ドミネーション戦
攻防戦
スパイ戦
全員メディック戦
等、バリエーション豊富な内容でゲームを回してくれます。この中でも、EDGEで特に面白いのが、全員メディック戦とスターウォーズ戦。
全員メディック戦は、プレーヤー全員がメディックで、ヒットされたプレーヤーを生きているプレーヤーが10回タッチすると蘇生できる、というルールです。プレーヤーが互いに協力するので、同じチームのメンバーで連帯感ができ、初対面の人とも仲良くなれる、面白いゲームです。
前線の真っただ中でヒットされたりすると、もう、だれがヒットされてて、だれが蘇生されてるんだかわからなくなって、ハチャメチャになったりするんですが、それすらも面白くてすごく盛り上がるゲームです。
そして、通常のフラッグ戦も混ぜながら、特殊ルールのゲームをやって、夏場ならおおよそ5時くらい、冬場だと4時くらいにゲーム終了です。 みんな、とっても満足した笑顔で「お疲れ様でしたー!」ってフィールドを後にしていきます。
さて、いかがでしたでしょうか。
フィールド探訪、記念すべき第1回目 SURVIVAL GAME FIELD EDGE さんの魅力は伝わったでしょうか。もし、この記事を読んで、「行ってみたい!」と思われた方は、是非足を運んでみてください。
EDGEさんでは、通常定例会の他にも、周年祭や、Hallowin Partyなどのイベントもありますので、チェックして参加してみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
EDGEさんのウェブサイトはこちら↓
サバイバルゲームフィールド EDGE (sgf-edge.net)