ハンドサインをやってみよう - ハセハセミリタリー

こんにちは、ハセハセです。

最近、寒暖の差が激しくて、上着のチョイスが難しいです・・・皆さんも体の調子崩さないように気を付けてくださいね。

さて、今日のお題。

「ハンドサイン」って、ご存じですか。

f:id:hasemil1977:20210228113414j:plain

Jaeyeon LimによるPixabayからの画像

戦争映画なんかを見ているとよく出てくる、声を出さずに相手と意思疎通をするために手でやるサインです。

サバゲーだと先に声出して意思疎通しちゃうので、あんまり使わないかもしれません。

でも、簡単なものでも覚えておくと意外と使えるし、気分も上がります。

f:id:hasemil1977:20210310200733j:plain
Gioele FazzeriによるPixabayからの画像

それから、比較的近距離で接敵している状況で、こちらのコミュニケーションの内容を敵に覚られない、と言うのは、ゲームを有利に進める上で大きなアドバンテージになります。

「何番バリケに敵1名！！」って大声で叫ぶのもアリなんですけど、これだと敵側に、「こっちはお前の動きを把握してるぞー！」と宣言してるのと同じです。

敵にとっては、「あ、俺は相手に動きを把握されてるな。」「俺の位置はバレてるな」と言う情報をもらう事と同じです。

これをハンドサインを使ってコミュニケーションをとった場合、敵側は自分の存在が相手に察知されているか分からないですから、警戒せずに出てくる可能性があります。また、こっちの存在がバレていなければ、さらに無防備に出てくるかもしれません。

というわけで、覚えておいて損はない、ハンドサイン、是非やってみましょう。

貸し切り等で、仲間内でやる時は、セーフティで少し打ち合わせすればそれなりに複雑なハンドサインで意志疎通出来ると思います。仲間内だから、昼ご飯食べながら、「ハンドサイン講習会」なんてのもアリかもしれませんね。

定例会ですと、不特定多数の方が集まるので、こうスムーズには行きませんし、「ハンドサインやるから理解してね」なんて絶対に言えませんが、僕は伝わっても伝わらなくても、自己満足で適当にやっていますwww

時々、定例会でもハンドサインを使ってコミュニケーションしてくれる人がいて、

「おおー！ハンドサイン、キターーー！！」っと心の中で盛り上がって、もう、大喜びでハンドサインで返事したりしてます。ハンドサインでスムーズにコミュニケーションしていると、ベテランっぽく見えてカッコいいので、そういった観点からもオススメ！です。

それでは、サバゲーでよく使うハンドサインを説明していきます！

f:id:hasemil1977:20210310203946j:plain

人差し指で自分を指すと、「私」相手を指すと「あなた」という意味になります。なので、後ででてきますが、「あっちのほうに・・・」という意味で人差し指で方向を指すのはハンドサイン上はあまりよろしくありません。

ちなみに手のモデルは僕です…。

ハンドサインで方向を示す場合は、上の左の写真のように、「二本指」もしくは右のように、手を開いて、指をくっつけた、えーと、そう、「前へならえ！」の形にします。

他の難しいハンドサインを覚えなくても、方向を指すときにこの形でやると、非常ーーに「それっぽい」ので、これだけでも覚えると、すごくベテランっぽく見えます。

手をまっすぐ伸ばすんじゃなくて、写真のように少し手首に角度をつけるのがコツです。また、手首を支点にして上下に2回くらい振りながら指すと、さらに「それっぽく」なりますwww

サムズアップとサムズダウンは、ハンドサインでは「味方」と「敵」を表します。

当然ですがサムズダウン(ブーイングのサイン)が「敵」を表します。

ちなみに、着用しているグローブは、「Mechanix wear」の「Original」です。米軍の特殊部隊も使っているグローブで、使用感、耐久性、デザイン、どれもすごく良いです。(これについてはまた別の機会に紹介したいと思います）

最後は数字です。

左から１～5を表します。３がちょっと特殊ですね。あとは普通に使う形です。

左から、6～10です。こいつらはかなり特殊ですね、特に6と9は伝わらないかも・・・

でも安心してください。サバゲーでバリケの裏に6人以上いる事なんてめったにありません。

そして、ここまで覚えたハンドサインを上のように組み合わせると、

「この方向に、敵、2名」

という情報を伝えることができます。そんなに難しくないでしょ？

是非やってみてください。「ハンドサイン」。ゲームを有利に進める、ってこともあるんですが、僕はどっちかっていうと「気分が上がる！」っていうところでハンドサインを楽しんでいます。

それから、ハンドサインではないんですが、例えば、前方のバリケに味方がいて、自分もそこに合流する、というシチュエーションがあるじゃないですか、そういう時は、僕は、バリケに合流するときに、先に入っている味方の「肩を手でポンポン」と軽く叩きます。これは、「味方だよ」という意味の合図になります。人によっては「ギョッと」する人もいるので、小声で「味方。」って言いながらやります。ホントは、「Friendly!」って英語でやりたいんですが、たぶん伝わらないので日本語でやってます。　茨城周辺のフィールドで、肩を叩いてくるMARSOCがいたら僕かもしれません。(笑)

本当は、もっといろいろあるんですが、ぶっちゃけ、定例会のゲーム中に使うとなると上に紹介したやつくらいしか使う機会がありません。もし、興味がある方は、「ハンドサイン、サバゲー」等でググるといっぱい出てきますので、参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか。ハンドサイン、やってみてください。ゲームの幅が広がりますよ！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。