こんにちは、ハセハセです。
以前、コンタクトレンズは良いぞ!って記事を書いたんですが、
コンタクトレンズいっとく? - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
いやー、コンタクトが良いのはわかるんだけど、入れるのが難しくて諦めちゃったよ。
って話を良く耳にします。
その気持ちすごくわかります。
僕もコンタクトレンズを導入した最初の頃は、鏡の前で10分以上格闘する事もありました。
奇跡的に朝イチに一発で入った時なんか、もうその日は一日ハッピー!ってくらい…。
とにかく苦労するもんだから、ほら、今の世の中「わからなかったらググる」という時代でしょう。
で、「コンタクト、コツ」とかってググるわけです。
そうするとね、だいたいコンタクトレンズメーカーのHPに飛ぶんですよ。
んで、書いてある事が、
目を大きく開きます、
レンズを瞳にそっと乗せます。
んーなー事はー、1万年と二千年前からわかっておるのじゃああぁー!
メ○コンさん、ボシュ○ムさん、コンタクトレンズ普及のために、もうちょっと頑張ろうぜ…。
やっぱり、いくらネットが発達したって最後は人と人の繋がりだぜ、って今度はコンタクトレンズを常用している先輩とかに聞くんですが…
「あー、コンタクトね、目をおっきく開いてピッ!て入れればいいんだよ、ピッ!て。」
…駄目だこりゃ。
というわけで!
コンタクトレンズの導入に苦労に苦労を重ね、ネットにも人にも見放された僕が、
コンタクトレンズ装着のコツを教えます!
メーカーHPに書いてあるような事は書かないので、ご安心を。これを読んで「入れられなくて諦めちゃった」って言う人も再トライしてみて下さい。
では行きますよ。
コツその①
レンズを乗せている指以外を良く拭いて水分を取っておく。
例えば、右効きの人なら、右手の人差し指にレンズを乗せて、右手の中指で下目蓋を、左手の指で上目蓋を引っ張ってレンズを入れますよね。(人によってやり方は色々あると思うけれども)
この、目蓋を引っ張る指を濡らさないという事です。(写真の黄色矢印で指した指です)
なぜかと言うと、目蓋を引っ張る指が濡れていると、目蓋が滑ってしまい、結果的に目蓋を大きく開けなくなるのです。
コンタクトレンズを初めて見たとき、
「でかっ!」
って思いませんでした?そう、でかいんですよ。コンタクトレンズって。
このでかいレンズを入れるためにも目蓋をしっかり保持しなくちゃならない。なので、目蓋を開く指をよく乾燥させて下さい。僕は人差し指にレンズを乗せた後に中指をタオルで拭って、その後に左手の指を拭って、コンタクトレンズを付けてます。
ちなみに、顔が油ギッシュだと指を拭っても油で滑ってしまうので、そういう人は事前にしっかり洗顔すると良いですよ。(←僕のことですw)
コツその②
「脱力」
これも結局は、「目を大きく開く」ための方策なんですが、コンタクトレンズを入れるって、怖いですよね。
そりゃそうですよ、「目の中に入れても痛くない」っていう慣用句がある程「目に何かを入れる」のは人間にとって「痛い!」って事ですもんね。
潜在的に「痛い」という意識が働くので、どうしても緊張して眼の周辺の筋肉が固くなってしまいます。結果的に目蓋を開けなくなって、レンズが上手く入らないって事になります。
なので、意識的に眼の周辺の力を抜いて下さい。コンタクトレンズは正しく装着すれば全く痛くないので、安心して!
コツその③
エイム(狙いをつける)は反対の目
これも当たり前っちゃ当たり前なんですが、例えば右眼にコンタクトレンズを装着する場合は、狙いをつけるのは左眼でやります。
右眼にレンズを入れるのに、右眼で狙いをつけていると、接近してくるレンズに視界が遮られて、適切な位置にレンズを置けません。
結果的にレンズが目蓋に当たってしまってうまく入らない、という事になります。
この三つのコツを意識して、コンタクトレンズ導入にトライしてみて下さい。きっとうまくいくはずです。僕はコンタクトレンズを導入したことで、サバゲーにおけるアイウェア事情が劇的に良くなりました。
まとめますと、
①レンズを乗せている指以外を良く拭いて水分を取っておく。
②脱力
③エイムは反対の眼
うまく入らなくてコンタクトレンズ諦めちゃったよ、という人もこれを意識して再トライしてみてはいかがでしょうか。
コンタクトを導入する前は、僕も眼鏡の上から装着出来るタイプのゴーグルを使ってましたが、
コンタクトを導入してからは好きなアイウェアを選べるし、
Photo by しき しき (@type04ki04) / Twitter
何よりアイウェアの曇り対策が劇的にやりやすくなったので、コンタクトレンズお勧めですよ!
すっげぇ良いアイウェアを手に入れた - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
アイウェアの曇り止め ~真夏の夜のくもり止め~ - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(以前書いた、コンタクト導入時の記事に、涙無くして語れない当時の苦労話も書いてあるので、暇な時にでも見てみてください↓)
コンタクトレンズいっとく? - ハセハセミリタリー (hatenablog.com)